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欧州情勢・西洋事情

974チバQ:2015/12/21(月) 21:22:00
http://www.sankei.com/world/news/151221/wor1512210008-n1.html
2015.12.21 09:45
【スペイン総選挙】
与党大きく後退 急進左派など新興2党が台頭 政権維持難局に…

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 【ベルリン=宮下日出男】20日投開票のスペイン上下両院選挙は、内務省の集計(開票率99・93%)によると、ラホイ首相が率いる与党の中道右派、国民党が下院(定数350)で第1党を維持したものの、過半数を大幅に割り込んだ。急進左派、ポデモスなどの新興2政党が躍進した。

 ラホイ氏は20日、「勝者が政権樹立を試みるべきだ。私もそうする」と語り、連立協議を行う意向を示したが、政権維持について予断を許さない状況。最大野党の穏健左派、社会労働党との大連立が困難視される中、社労党と新興2党の政権などの可能性も取り沙汰され、次期政権発足まで曲折する可能性がある。

 集計によると、国民党の獲得議席は下院で123議席にとどまり、前回2011年選挙の186議席から大幅に減少。社労党は20議席減の90議席。ポデモスが69議席で、同じく新興の中道政党、シウダダノスが40議席を確保。新興両党は初の国政進出となる。

 ラホイ政権は財政緊縮策を進め、経済を回復に向かわせたが、失業率は20%超にとどまる。新興2党は緊縮策や「政治腐敗」への反対を掲げて国民の不満を吸収。フランコ独裁体制後の1980年代初めから続いた同国の左右2大政党時代は終焉となりそうだ。

 ポデモスのイグレシアス党首は20日、「新たな政治の時代を始める」と強調。シウダダノスのリベラ党首も「すべてが今日始まる」と語った。


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