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欧州情勢・西洋事情

938チバQ:2015/12/07(月) 20:05:38
http://www.sankei.com/world/news/151207/wor1512070025-n1.html
2015.12.7 13:30

仏地域圏選挙で極右政党FNが得票1位 移民規制訴え、与党引き離す


6日、フランス・エナンボモンでの演説後、メディアに取り囲まれる国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(ロイター)
 【パリ=宮下日出男】フランス全土で6日に実施された地域圏議会選挙は即日開票され、内務省の暫定集計によると、移民規制や治安対策の強化を訴える極右政党、国民戦線(FN)が、開票率98%の暫定集計で、全13地域圏のうち6地域圏で首位に躍進し、全国得票率でも27・96%を獲得して第1位となった。

 今回の選挙は、パリ同時多発テロの発生後、非常事態が宣言された中で初めて全土で民意を問う機会として注目された。どの地域圏も過半数を確保する政党はなく、13日に決選投票が行われる見通しだが、投票結果はテロで高まった治安への不安が右派勢力に追い風になったことを示した。

 暫定集計では、このほかサルコジ前大統領が率いる最大野党、共和党など右派連合が26・89%。オランド大統領の与党で左派の社会党は23・33%と引き離された。

 ルペン党首とそのめい、マリオン・マレシャルルペン氏がそれぞれ出馬した北部と南部の2地域圏では、FNの得票率が40%超に上り、他党を大きくリードした。一方、共和党は4地域圏で首位となり、社会党が制したのは3地域圏にとどまった。

 地域圏では第1党が首長にあたる地域圏議長を出すことになっており、決選投票でFNが勝利すれば、初めて地域圏議長を握ることになる。ルペン氏は6日、選挙結果を受け、「歴史的な結果だ」と強調した。

 一方、社会党は6日、ルペン氏らが出馬する2地域圏の決選投票から撤退すると表明。得票率2位の共和党を後押しし、FNの勝利の阻止を図る構えだ。


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