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欧州情勢・西洋事情

931チバQ:2015/12/06(日) 19:27:41
http://www.sankei.com/world/news/151206/wor1512060026-n1.html
2015.12.6 18:39

フランスで地域圏選挙 パリ同時多発テロで極右躍進の公算

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 【パリ=宮下日出男】フランス地域圏議会選挙の第1回投票が6日、実施された。広域行政区にあたる本土13地域圏と4海外県が対象で、11月13日のパリ同時多発テロ後、仏全土で行われる初の選挙。テロの影響で、反移民や治安強化を訴え、ルペン党首が率いる極右政党の国民戦線(FN)が躍進する公算が大きくなっている。

 選挙は比例代表制。6日の第1回投票で過半数の票を得る政党がない場合、10%以上を得票した政党で13日に第2回投票が実施される。6日は即日開票されるが、大半の地域圏で2回目に持ち込まれる見通し。

 3日に仏メディアが報じた世論調査では、FNは全国の支持率30%で首位に立ち、サルコジ前大統領が率いる国政最大野党で右派の共和党が29%で続く。オランド大統領の与党で、左派の社会党は22%と苦しい戦いを迫られている。

 FNは6地域圏でリードしており、左派の地盤でルペン氏が出馬した北部の地域圏、ルペン氏のめいのマリオン・マレシャルルペン氏を擁立した南部の地域圏など、最終的に最大3地域圏で第一党に躍進する可能性がある。第一党が首長にあたる地域圏議長を出す仕組みで、初のFN出身の地域圏議長が誕生する可能性が高い。

 多発テロでは実行犯の一部が移民系の若者だったほか、難民を装ってフランスに入国した容疑者もいたことが判明。ルペン氏は「不法移民を追放せねばならない」と主張するなど、FNはテロ後、勢いづいている。

 今回の選挙は2017年の次回大統領選挙の前哨戦とも位置づけられており、第1回投票で最大の得票率を得れば、FNが勢いを増すのは必至だ。一方、テロ後の対応が国民に評価されるオランド氏の政策にも影響を与える可能性がある。


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