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欧州情勢・西洋事情

888チバQ:2015/11/19(木) 22:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000101-mai-int
<潜伏先急襲>ブリュッセル貧困地区に武器闇市場、事件温床
毎日新聞 11月18日(水)22時9分配信

<潜伏先急襲>ブリュッセル貧困地区に武器闇市場、事件温床
パリ同時多発テロ事件のブラヒム・アブデスラム容疑者とサラ・アブデスラム容疑者が最近まで経営していたバー=ブリュッセルのモレンベークで2015年11月18日
 【ブリュッセル田中龍士】ベルギーの首都ブリュッセルの貧困地区モレンベークに、パリ同時多発テロ事件の容疑者として、捜査当局が行方を追っているサラ・アブデスラム容疑者(26)らが最近まで経営していたバーがある。観光名所のグランプラスから約4キロ。中心部の華やかさはない。大通りから1本入った路地の角にあるこの店で、サラ容疑者はどんな活動をしていたのか。


 18日朝に訪れると、周囲の人影はまばら。時々、ヘジャブ姿の女性やひげをはやした男性が通り過ぎる。モロッコ人が多く住み、アルジェリアやトルコからの移民もいる。

 「何も話すことはない。帰ってくれ」。大通りに面した商店主の男性は、こちらが記者だと告げると取材を断った。

 この街に暮らす女子大学生(21)が匿名を条件に取材に応じた。「あの店では警察が駆けつけるトラブルが絶えなかった」。1カ月に2、3回は警察ざたになり、地元では知られた存在だったという。

 「過激派のたまり場で、ギャングのような人たちが集まっていた。10代の不良少年たちも出入りし、過激派グループにスカウトされていたようだ」。大学生は、客はアラブ系の人々が中心で、その他の客が入るのは難しい雰囲気だったと証言した。

 サラ容疑者はパリのテロ事件で死亡した兄のブラヒム・アブデスラム容疑者(31)と店を経営していた。地元メディアの報道によると、サラ容疑者は、約2年前に店を開業し、パリでの事件直前に閉店した。主犯格のアブデルハミド・アバウド容疑者(27)やサラ容疑者をフランスからベルギーに車で逃がしたとしてベルギー当局に拘束されたフランス人の男も、モレンベークに住んでいた。

 サラ容疑者はこの街のどこかに隠れているのか。

 テロの震源地になった「モレンベーク」。2001年の米同時多発テロに絡んだ暗殺事件に始まり、今月13日に起きたパリ同時多発テロまで、この地に関わる人間が手を染めてきた。テロが起きるたびに名前が挙がるこの街で何が起きているのだろうか。

 「あの日の朝、警察から窓を閉め、外出しないように言われた。大きな音がして、催涙ガスが使われたようだ」。イタリア語のなまりが残る高齢女性が証言した。パリ同時多発テロの容疑者を捕まえるため、ベルギー警察当局は16日、モレンベークに特殊部隊を大量投入した。


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