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欧州情勢・西洋事情

817チバQ:2015/10/26(月) 20:49:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015102600020
反難民の最大野党圧勝=政府の受け入れ方針に反発-ポーランド総選挙



25日、ポーランドのワルシャワで、総選挙勝利を伝える出口調査の公表を受けて支持者に手を振る「法と正義」の首相候補シュドワ氏(AFP=時事)
 【ベルリン時事】25日投票のポーランド上下両院選挙は即日開票され、地元メディアが報じた出口調査結果によれば、中東などからの難民受け入れに反対する右派の最大野党「法と正義」が下院(定数460)で単独過半数を得る見通しとなった。現政権は欧州連合(EU)の割り当てに基づき、難民を受け入れる方針だったが、国民の反発が示された。


 ポーランドはEU内でスペインに次ぐ規模の人口を擁する。英仏独伊に続く位置付けで一定の存在感を有している。反難民の民意が示されたことは、EUの議論に微妙な影響を与えそうだ。
 出口調査結果通りなら、「法と正義」が8年ぶりに政権に復帰し、難民政策が修正されるとみられる。DPA通信などによると、「法と正義」の首相候補シュドワ氏は支持者らを前に「この勝利は皆がもたらしてくれた」と謝意を表明した。中道右派与党「市民プラットフォーム」のコパチ首相は敗北を認めた。
 「法と正義」は選挙戦で、難民は受け入れず、難民を多く抱える他国への人道・資金援助にとどめるべきだと主張。「難民は病気を持ち込む」とも訴え、有権者の不安をあおった。
 一方、「市民プラットフォーム」は、難民受け入れは欧州の大国としての責任だと強調した。しかし、カトリック教徒が大半を占める国民の間で、イスラム教徒が多い難民受け入れへの支持は広がらなかった。(2015/10/26-11:25)


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