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欧州情勢・西洋事情

799チバQ:2015/10/18(日) 21:38:00
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-151018X352.html
最大野党、反難民発言も優位維持=ポーランド総選挙まで1週間

14:53時事通信

 【ベルリン時事】25日のポーランド総選挙まで1週間となった。中東などから欧州に押し寄せる難民の受け入れに反対する最大野党の右派「法と正義」が第1党の座獲得をほぼ確実にしている。カチンスキ党首からは「難民は病気を持ち込む」という発言が飛び出し、他党の批判を招いたが、有権者の支持は揺らいでいない。

 「欧州から長年消えていた危険な病気を目にした。ギリシャの島々にコレラ、ウィーンには赤痢だ」。ロイター通信などによると、選挙遊説中のカチンスキ氏は12日、首都ワルシャワ北方の町でこう述べ、難民らへの不快感をあらわにした。

 ワルシャワ大学の政治学者はAFP通信に対し、カチンスキ氏の発言は「有権者に受け入れられている」と指摘。恐怖心をあおる戦術が成功したとみる。一部から「ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を想起させる」と問題視する声も上がったが、批判が広がる兆しはない。

 中道右派与党「市民プラットフォーム」のコパチ首相は9月、欧州連合(EU)加盟国による難民分担受け入れに賛成した。だが、カトリック教徒が大半を占めるポーランドでは、イスラム教徒が増えることへの不安が大きく、政府の判断と国民の思いに開きがあった。「法と正義」が不満の受け皿になった形だ。

 最近の各種世論調査では「法と正義」が「市民プラットフォーム」を支持率で10ポイント以上引き離している。「法と正義」が政権を担えば、難民政策の転換が現実味を帯びる。


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