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欧州情勢・西洋事情

769チバQ:2015/10/05(月) 01:16:14
http://www.sankei.com/world/news/151004/wor1510040033-n1.html
2015.10.4 19:59

南欧の「優等生」ポルトガルで総選挙 財政緊縮策の是非問う 連立与党、過半数維持は

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投票のため係官にスマートフォンの選挙人番号を見せるポルトガル首相で社会民主党首のコエリョ氏=4日、ポルトガルのリスボン(ロイター)
 【ベルリン=宮下日出男】ポルトガルで4日、国会選挙(定数230)の投票が行われた。債務危機に陥った同国は中道右派のコエリョ連立政権下で財政再建を進め、経済は上向き傾向。選挙ではその取り組みへの評価が問われる。優位を保つ連立与党が過半数の議席を確保し、安定政権を維持できるかが焦点だ。

 コエリョ政権は欧州連合(EU)の金融支援が決まった直後の2011年に発足。財政緊縮策を断行し、昨年5月に支援を終了させた。17%を超えた失業率は12%台に改善。昨年は経済成長率もプラスに転じ、同国は危機に陥った南欧の“優等生”的な存在だ。

 世論調査によると、コエリョ首相の社会民主党、連立相手で第三党の民衆党の支持率は計40%前後。最大野党の中道左派、社会党を5〜12ポイント引き離している。ただ、緊縮への国民の不満は根強く、過半数の議席を保てるかは微妙な情勢だ。

 与党側は一段の成長を実現するには安定政権が欠かせないと強調。社会党は財政規律維持を主張しつつ、国民の負担緩和には政権交代が必要と訴えている。開票は即日行われ、4日深夜(日本時間5日午前)にも大勢が判明する見通し。


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