したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

652チバQ:2015/07/31(金) 23:53:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2015073100614
党首選本命に「強硬左派」候補=有力労組が支持、党内動揺-英労働党



英最大野党・労働党のジェレミー・コービン下院議員=25日、英西部ウォリントン(AFP=時事)
 【ロンドン時事】9月に行われる英最大野党・労働党の党首選で、強硬左派とされるジェレミー・コービン下院議員(66)が2大労組の支持を取り付け、「本命候補」(タイムズ紙)に躍り出た。左派党首誕生の可能性が強まったことで、党内外に驚きと動揺が広がっている。
 コービン氏は7月初め、最大労組ユナイトの支持を獲得したのに続き、29日には組合員130万人の公共部門労組ユニゾンからも「(投票先の)第1希望」に指名された。各労組の支持に拘束力はないものの、投票権を持つ組合員らの動向に影響を与えるのは必至。ユニゾンのプレンティス事務局長は「コービン氏のメッセージは、賃金凍結や解雇に苦しみ続けた公務員らの共感を得ている」と強調した。
 主要労組を味方に付けたコービン氏は、大手ブックメーカー(賭け屋)「ウィリアム・ヒル」の30日の当選者予想オッズで、次点のバーナム・影の保健相を抑えて1番人気となった。6月に候補者の選定が行われた際、知名度の低さから「勝利の見込みゼロ」とみられたコービン氏は、今やメディアで引っ張りだこだ。
 コービン氏は「(自分が選ばれたら)低賃金や民営化に反対し、質の高い公共サービスを提供する」と意気軒高。一方、労働党幹部らは、中道路線を取ってきた同党が「選挙に勝てない左派」に逆戻りすることを懸念しており、他候補への投票を呼び掛けたり、党首選の延期を画策したりするなど、土壇場での取り組みを進めているという。(2015/07/31-14:58)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板