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欧州情勢・西洋事情

625チバQ:2015/07/15(水) 21:26:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-35067383-cnn-int
ギリシャ首相、改革案「信じていない」 議会採決控え
CNN.co.jp 7月15日(水)10時50分配信

アテネ(CNNMoney) 欧州連合(EU)が求める財政改革案承認をめぐる議会採決を15日に控えたギリシャで、同国のチプラス首相は、追加支援と引き換えにユーロ圏の首脳らから提示された新財政改革案について、「信用していない」との認識を示した。

チプラス首相はテレビインタビューで、「我々は、押しつけられた改革案を信用していない」と明言した。同首相が公の場に姿を現すのは、ユーロ圏首脳会合から帰国して以来、初めて。

ただ、改革案に反対ではあるものの、その履行を確実なものとすべく尽力するとも述べた。

チプラス首相と与党・急進左派連合(SYRIZA)はこうした改革案について、数カ月にわたり批判してきた。だが、ギリシャのユーロ圏離脱を避けるため、緊縮策の受け入れを余儀なくされた格好だ。

ギリシャ議会で承認が必要な項目は、付加価値税(VAT)合理化や税基盤の拡大、年金制度の見直しのほか、国家統計局の独立性の確保や予算目標達成のためのルール制定など、多岐にわたる。

大多数の議員は改革案承認に賛成票を投じる見込みだが、SYRIZAの中には反対票を投じるとみられる議員もいる。

ただ、追加支援までの道は長い。ギリシャ議会は7月22日にも別の改革案を承認しなければならないほか、ドイツやフィンランドを含むユーロ圏諸国も国内議会で追加支援案への賛成を得なければならない。

一方、国際通貨基金(IMF)は14日、EUの当初想定を大幅に超える措置を取らなければ、ギリシャの債務は維持できないとの見解を改めて表明。返済猶予期間を30年まで大幅に延長するなどの措置が必要だとした。


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