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欧州情勢・西洋事情

607旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/07/12(日) 08:35:13
大丈夫なのか

ユーロ圏財務相会議 結論出ず今夜再協議
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150712/k10010147951000.html
ギリシャへの新たな金融支援の協議を始めるかどうかを決めるユーロ圏財務相会議はギリシャが支援を受けるために示した構造改革案が不十分だとする意見が出たことなどから、いったん終了し、日本時間の12日夜、再開されることになりました。
日本時間の11日夜、ベルギーのブリュッセルで始まったユーロ圏財務相会議は8時間半にわたって行われ、日本時間の12日午前7時ごろ、いったん終了しました。
ギリシャ政府はユーロ圏各国に対し、3年間で7兆円余りに上る新たな金融支援を求める代わりに年金制度の改革や付加価値税の税率の引き上げなどを盛り込んだ構造改革案を示しています。
会議ではドイツやフィンランドなど一部の国から、この改革案を巡り、内容が不十分だとする意見や実効性を疑問視する声が上がったことから、各国の財務相は議論を継続する必要があるとして日本時間の12日夜、再び集まり、議論を再開することを決めました。
ユーロ圏財務相会議のダイセルブルーム議長は会議終了後、記者団に対し、「改革案の実効性や信頼性について、突っ込んだ議論を行った。協議はまだ、とても難しい状況だが、話し合いを続ける」と述べました。
12日夜、再開される財務相会議のあとにはユーロ圏19か国とEU=ヨーロッパ連合の28か国がそれぞれ首脳会議を開く予定ですが、ギリシャへの新たな金融支援を巡って各国がどのような判断を下すのか予断を許さない状況です。
年金生活者に深刻な影響
ギリシャのチプラス首相がEU=ヨーロッパ連合が求める財政緊縮策を受け入れる方針に転換した背景には長引く資本規制で、年金受給者など市民の生活に深刻な影響が出始めていることもあります。
ギリシャ政府は先月29日から銀行の資本規制を続けていて、年金受給者のうち、通帳しか持たない人は銀行の窓口で引き出せる額が週に120ユーロ(1万6000円)に制限されています。
アテネ市内に暮らすマリノス・マラスさん(74)は失業中の妻のマリアさん(54)と2人暮らしです。電気代や税金の支払いなど必要な生活費は週平均で2万3000円余りに上り、引き出せる現金では足りません。このため、マリアさんはまず、食費を切り詰めることにしたということで、「魚や肉など高価なものを買い控えています。今は1週間でどれだけ節約できるかということばかり考えています」と嘆いています。
さらにマリアさんは先月、胸の手術を受けたばかりで体調も万全ではなく、いつ年金の引き出し制限が解除されるのか先が見えないなか、2人は不安を募らせています。マラスさんは、「このような状況が続けば、2人で自殺するほか道はないでしょう」と途方に暮れています。
マラスさん夫婦はギリシャ政府がEU側と合意して、金融支援が再開されることに期待を寄せていますが、ギリシャでは一方で、5年間続いてきた財政緊縮策が継続されることへの不安も漂っています。


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