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欧州情勢・西洋事情

571名無しさん:2015/07/04(土) 11:33:46
>>570

ユーロ圏インターバンク市場は安定

欧州銀行間取引金利(Euribor)からユーロ圏オーバーナイト金利(EONIA)を引く上乗せ金利は、リーマン・ショックを受けた08年10月に200ベーシスポイントに跳ね上がった後に低下し、欧州債務危機への警戒が強まった11年に再度100ベーシスポイントに再浮上したが、13年以降は10-20台、直近は11と平時の状態にある。また牧野氏は、ギリシャがユーロ圏から離脱すると、「ユーロは増価するだろう。これはドイツ経済を不利にし、競争相手の日本を有利化させる」とも指摘した。

国内では、1日に日本銀行が6月の企業短期経済観測調査(短観)を公表する。ブルームバーグの市場予想では、大企業・製造業の業況判断DIは12と3月調査に対し横ばい、非製造業は22と3ポイント改善するもよう。DIの動きは鈍いが、15年度の大企業・全産業の設備投資計画はプラス5.3%と、前回のマイナス1.2%から好転が見込まれる。

バークレイズ証券チーフエコノミストの森田京平氏は、3月時点の弱さについて「為替や原油安の恩恵を受け、企業の収益環境が過去最高水準にある点を踏まえると、ややショックな結果だった」と回顧。一方で、1-3月期の法人企業統計をはじめ「足元の設備投資関連データは底堅い動きが続いている。短観でも、設備投資計画がしっかりと上方修正されるかどうかに注目したい」としている。

日経平均が18年半ぶりの高値を付けた後も、引き続き堅調な相場展開を想定する市場関係者は多い。「ITバブル時とは企業の収益力も違い、バリュエーションも異なる。説明のつく水準での高値だ」と話すのはファイブスター投信投資顧問の大木昌光運用部長。25日時点の東証1部銘柄の今期予想PERは17.6倍で、米S&P500種株価指数は17.8倍、ストックス欧州600指数は16.8倍となっている。

9年ぶり利上げ、3兆ドルの行方

間もなくことし前半を終える世界の株式市場は、25日時点で3.4倍となったベネズエラが上昇率トップ。40%高の中国上海が続き、日経平均は19%高とドイツやフランスの欧州勢を抑え、米S&P500は2.1%高にとどまった。


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