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欧州情勢・西洋事情
560
:
チバQ
:2015/07/03(金) 23:51:30
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150703-OYT1T50033.html
「賛成」多数でもギリシャ混乱…「総辞職」も
2015年07月03日 09時26分
国民投票に向けて投票用紙の準備をする選挙管理委員会の職員たち(2日午後、ギリシャ・ピレウス市で)=三浦邦彦撮影
国民投票に向けて投票用紙の準備をする選挙管理委員会の職員たち(2日午後、ギリシャ・ピレウス市で)=三浦邦彦撮影
【アテネ=森太、上地洋実】事実上のデフォルト(債務不履行)状態に陥ったギリシャでは、5日に行われる国民投票への関心が急速に高まりつつある。
チプラス首相はテレビ演説で、欧州連合(EU)が求める構造改革の受け入れの是非を国民に問いたいと訴えているが、結果次第では、ギリシャがユーロ圏に残留できなくなる可能性もあり、国民は「重大な決断」を迫られることになりそうだ。
◆渦巻く賛否両論
地元メディアの世論調査などで賛成の声が広がりつつあるのは、6月29日の銀行閉鎖がきっかけとなった可能性が高いとみられている。「引き金」になったとみられているのが、銀行の窓口閉鎖でキャッシュカードを持たない年金受給者が現金を引き出せなくなったことだ。もともと「反対」の声が強かった高齢者の間で、一気に不安が広がったことが背景にあるという。
EUへの反発を強める政権の姿勢に同調する声も少なくない。こうした主張の背景にあるのは、これまで続いてきた緊縮財政に対する失望感だ。5日の国民投票で反対票を投じるつもりだという会社員のソフィア・コルドリさん(28)は、「これまでEUの緊縮財政でギリシャは苦しみばかり味わってきた。『YES』では何も変わらないけど、『NO』だったら何かが変わるかもしれない」と語った。
◆窮地の首相
ギリシャ国内の混乱に拍車をかけているのが、EUに反発し、反緊縮財政を掲げるチプラス首相の強硬姿勢だ。1日のテレビ演説では「皆さんに『反対』の意思を表明してほしい」と呼びかける一方で、「国民投票はユーロ圏離脱を問うものではない」などと主張。EUが示す構造改革案に反対し続けても、ユーロ圏残留は可能だと強調した。
演説でチプラス氏は「反対の意思を示すことがEUとの交渉では圧力になる」と本音ものぞかせた。しかし、今回の国民投票で反対が多数となった場合、ギリシャが今後どのような道筋をたどるのかについて、具体的な説明はしていない。
◆総選挙の可能性
5日の国民投票で賛成という結果となっても、ギリシャ国内の混乱が続くことは必至だ。バルファキス財務相は2日、地元メディアに対し「国民投票で『賛成』が上回れば辞任する」と語った。チプラス氏は総辞職の意向を示しているとされ、そうなれば総選挙となる見通しだ。
ギリシャの主要紙カシメリニは、今回の混乱で主要産業の観光業はキャンセルが相次ぎ、輸入は28%、輸出も7%落ち込んだなどと報じた。経済への打撃も深刻さを増している。
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