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欧州情勢・西洋事情

55チバQ:2014/06/24(火) 21:55:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014062400577
「反ユンケル」深まる孤立=影響力衰退の兆候−英
 【ロンドン時事】次期欧州委員長にユンケル前ルクセンブルク首相の就任が濃厚となり、強硬に反対していた英国が孤立を深めている。ユンケル氏の就任を阻止できなければ、キャメロン首相の国内外での権威失墜のみならず、国力以上の外交力を誇ってきた英国の「外交失敗と欧州での影響力衰退の兆候」(サンデー・タイムズ紙)を印象付けることになりそうだ。
 ユンケル氏は、5月の欧州議会選で最大勢力となった中道右派の欧州人民党(EPP)が委員長候補に擁立。キャメロン首相は、同氏が英国の立場とは逆の欧州統合推進派で改革に熱心ではないとの理由で、当初から強く反対していた。
 キャメロン首相は、来年5月の総選挙で勝利すれば欧州連合(EU)加盟条件の再交渉を行ってEUの英国に対する権限を縮小し、その上で2017年にEU残留の是非を問う国民投票を実施すると公約している。
 しかし、英国では欧州議会選でEU離脱を唱える英独立党が国内第1党となり、国民が予想以上にEUに不満を持っていることが明らかになった。このため総選挙を控え、首相はEUに対し一層強硬姿勢を取る必要に迫られている。それだけに、今回の欧州委員長人事は譲れない一線だった。(2014/06/24-14:43)


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