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欧州情勢・西洋事情

533チバQ:2015/06/25(木) 22:58:24
http://mainichi.jp/select/news/20150626k0000m030051000c.html
ギリシャ:「心配な国家財政破綻」市民ら交渉見守る
毎日新聞 2015年06月25日 20時08分

 【アテネ福島良典】「国家財政が破綻してしまうのではないかと心配だ」−−。ギリシャの首都アテネでは25日、チプラス政権と欧州連合(EU)など債権者側との金融支援交渉の行方を市民が息を詰めて見守った。

 アテネ中心部の新聞販売所では「交渉大詰め」「ギリシャの苦悩長引く」「Dデー・欧州がその未来を決める日」などと1面トップで伝える新聞を市民が読んでいた。元薬剤師のマツィス・コスタスさん(66)は「今すぐ(支援)合意をまとめて、中ぶらりんの状態をおしまいにし、経済を成長させてほしい」と交渉の早期妥結に期待を表明した。

 銀行の現金自動受払機(ATM)で預金を引き出したヨガ講師のマリナ・クティスティさん(45)は生徒をつなぎとめるため、レッスン料を1回15〜20ユーロから10ユーロに引き下げたばかり。それでも3000ユーロの借金を抱える。「財政危機が起きた2009年の時にユーロ圏から離脱すべきだった」

 チプラス政権は1月の総選挙で「緊縮策の放棄」を掲げて誕生したが、財政改革案には、年金負担の引き上げや付加価値税の増税などの「痛みを伴う措置」が含まれる。改革案反対デモに参加した70代のパパドプロス・スタブロスさんは「政府は国民をだましている」と失望を語った。

 財務省職員のプルイ・トリアダフィロプルさん(47)は月給1000ユーロ。「フランスでは同じポストで3000〜4000ユーロ」「債権者側は私たちの血がほしいのだ。(債権者側に譲歩した)政府の改革案には失望した。もし、国民投票に持ち込まれれば『ノー』を投じる」と息巻いた。


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