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欧州情勢・西洋事情
487
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チバQ
:2015/05/26(火) 21:09:29
http://mainichi.jp/select/news/20150526k0000e030157000c.html
ベルリン・フィル:次期首席指揮者の選出巡り楽団員対立
毎日新聞 2015年05月26日 10時54分(最終更新 05月26日 16時36分)
【ベルリン中西啓介】世界最高峰のオーケストラの一つベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の次期首席指揮者兼芸術監督を巡り、楽団員の意見対立から選出できない状況が表面化している。名門楽団のトップ決定をドイツメディアは「ローマ法王選出会議」(コンクラーベ)になぞらえ注目するが、長期化は必至で、混乱ぶりも本家コンクラーベ顔負けの様相を帯びている。
「将来の方向性を巡って根本的な意見の隔たりがあった」。新たな指揮者が発表されるとみられていた今月11日夜、楽団幹部は詰めかけた報道陣を前に、選出に失敗したことを明かした。DPA通信によると、123人の楽団員が11時間にわたって議論し、複数回投票を行ったが結論に達しなかったという。
11日の選考で有力候補として名前が挙がったとされるのが、ベルリン出身でワーグナーやブラームスといったドイツ音楽のレパートリーが豊富なドレスデン国立歌劇場管弦楽団の首席指揮者クリスティアン・ティーレマン氏(56)と、ラトビア出身で36歳の若さでボストン交響楽団を率いるアンドリス・ネルソンス氏だ。
「モダンか古典か」。独紙ビルトは楽団員の対立の原因をこう解説する。ティーレマン氏の指揮を「保守的でベルリン・フィルには適さない」と否定する団員と、伝統的スタイルを志向する団員との隔たりが埋まらなかったとみられる。
一方でクラシック音楽界からカリスマが姿を消す中、首席指揮者に求められる条件が多様化していることも選出を難しくしているとの見方もある。独紙ターゲスシュピーゲルは「今の時代の首席指揮者には美しい音楽だけでなく、インターネット上での存在感も含め、楽団のあらゆる活動の『顔』になることが求められている」と分析する。
楽団は卓越したカリスマ性で世界的名声を高めた「皇帝」カラヤン氏退任後の1989年から、首席指揮者を楽団員による投票で選出してきた。決定基準は非公表。2002年に就任した現在の首席指揮者のサイモン・ラトル氏(60)は契約が切れる18年で退任し、ロンドン交響楽団の音楽監督に就任することが今年3月、明らかになり、後任選びが行われていた。
楽団は再投票まで将来像や候補者について内部議論を深めたいとしており「世界中の音楽ファンが待ちわびる選出決定を知らせる白い煙」(同紙)までは、長くて1年待つことになりそうだ。
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