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欧州情勢・西洋事情

468チバQ:2015/05/13(水) 21:46:19
http://mainichi.jp/select/news/20150514k0000m030035000c.html
英国:「ブルーカラー内閣」キャメロン首相が初閣議
毎日新聞 2015年05月13日 18時37分

 【ロンドン小倉孝保】英国のキャメロン新内閣の初閣議が12日、ロンドンで開かれた。キャメロン首相は、牛乳販売業やバス運転手など労働者階級の子息を数多く閣僚に指名し、「我々は労働者のために活動する」と述べた。歴史的に保守党は貴族や富裕層の党とされてきたが、英メディアは新内閣を「ブルーカラー(現場労働者)内閣」と呼んでいる。

地域・地方政府担当相に就任したグレッグ・クラーク氏は、祖父の代から家族で牛乳販売店を営んできた。中道左派政党の社会民主党から保守党に籍を移し、財務担当相を経ての就任だ。

 プリティ・パテル雇用担当相はアフリカ・ウガンダからの移民の2世。両親は英国に渡りロンドンで新聞販売店を経営していた。民間企業・技術革新・技能相に就任したサジード・ジャビド氏は、文化・メディア・スポーツ相からの横滑りで、父はパキスタンからの移民でバス運転手だった。このほか、アンナ・ソブリ中小企業担当相は駐車場経営者の家庭に育った。

 英紙デイリーテレグラフによると、「コンプリヘンシブ・スクール」と呼ばれる一般公立学校を卒業した閣僚は43%で、第1次キャメロン政権の21%から倍増している。キャメロン首相は閣僚に、「全国民に良い生活を送る機会が与えられ、それぞれが才能を発揮できるようにしてほしい」と要求した。


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