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欧州情勢・西洋事情

447チバQ:2015/05/08(金) 21:01:32
http://mainichi.jp/select/news/20150508k0000e030178000c.html
英総選挙:SNP躍進 スタージョン党首、「独立」へ信念
毎日新聞 2015年05月08日 11時47分(最終更新 05月08日 13時03分)
 【ロンドン小倉孝保】英総選挙でスコットランド国民党(SNP)が保守、労働の2大政党に次ぐ第3党になるのが確実だ。スコットランド独立を目指す地域政党を引っ張ってきたのは女性党首、ニコラ・スタージョン党首(44)だ。

 スタージョン氏は1970年、スコットランド南西部アーバインで、電気技師の父と看護師の母との間に長女として生まれた。核廃絶運動に共鳴し16歳でSNP党員になりグラスゴー大学で法律を学んだ。家族で最初に大学を経験したのが彼女だった。

 大学を卒業した92年、総選挙に出馬したが落選、97年総選挙でも敗れた。弁護士をしていた99年、スコットランド議会選に立候補して当選して以来、同議会選に連続当選している。そのためスタージョン氏は一度も国会議員を経験しておらず、今回も総選挙には出馬していない。

 スコットランドなまりの英語を話す親しみやすさと、スコットランド独立への強固な意志が評価されて党内で存在感を高め、2007年にSNPがスコットランド議会の与党となると自治政府副首相としてサモンド首相を支えた。昨年9月の住民投票でスコットランド独立が拒否されサモンド首相が辞任したのを受け同年11月、自治政府首相(SNP党首)となった。保守系メディアから、「真面目過ぎる」「面白みに欠ける」とも酷評されるが、周辺からは「ユーモアのセンスもある」との声もある。

 スコットランド議会議員になった際、女王への忠誠宣誓をせず、「スコットランドの主権」に忠誠を誓ったほどスコットランド独立への思いは強い。今回の党躍進で、独立への意志をさらに固めたのは間違いない。


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