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欧州情勢・西洋事情

446チバQ:2015/05/08(金) 21:00:46
http://mainichi.jp/select/news/20150509k0000m030094000c.html
英総選挙:2大政党明と暗 SNP「地殻変動起きた」
毎日新聞 2015年05月08日 20時53分

 【欧州総局】英国の下院総選挙は8日開票が行われ、キャメロン首相率いる保守党が議席を上積みし、勝利する見通しとなった。保守党や躍進したスコットランド国民党(SNP)からは「国民の負託を受けた」と喜びの声が上がり、敗れた労働党からは「市民サービスが後退する恐れがある」との懸念が聞かれた。

 英BBCなどによると、保守党のオズボーン財務相は「これまでやってきた全てのことを単純にやり続け、そしてマニフェストにこだわりつづける」と語り、経済政策などが評価されたことに表情をゆるませた。一方、大敗を喫した労働党のミリバンド党首は、保守党が労働党とSNPの連携を批判して「英国分裂」の危機をあおったことなどを示唆し、「愛国主義の波にのみ込まれた。次の政権は我々の国を一つにする難しい仕事を背負うだろう」と述べた。

 労働党の「影の財務相」だったボールズ議員は自らも落選。「次の5年でEUのメンバーでいられるか、公共投資を削ったときに保健サービスが残るか、などさまざまな問題が生じるだろう」と将来への懸念を語った。

 第3党に躍進するとみられるSNPのスタージョン党首は「スコットランド政治に地殻変動が起きた。これは一夜にして起こったことではなく、(昨年の)住民投票から7カ月にわたって起こったことだ」と気勢を上げ、SNPのサモンド前党首は「巨大な津波が起きたような選挙だった。我々を止めることは不可能だ」と躍進を喜んだ。

 一方、保守党と連立を組んでいながら大敗した自由民主党のクレッグ党首は「我が党にとって残酷で過酷な夜となったことは明白だ」と肩を落とした。

http://mainichi.jp/select/news/20150508k0000e030177000c.html
英総選挙:「保守党第1党」驚きと安堵 自由民主は激減
毎日新聞 2015年05月08日 11時45分(最終更新 05月08日 12時10分)

 【ロンドン小倉孝保】英総選挙で7日夜(日本時間8日朝)、与党保守党が第1党を維持する可能性が高いとするメディアの出口調査の結果に、各方面から驚きや安堵(あんど)の声が上がった。

 保守党が議席を伸ばしそうなことについて同党のゴブ議員は「調査結果通りなら、保守党の勝利は明らかだ」と述べた。一方、同党と連立を組む自由民主党は議席を現有の56から10まで減らすとの結果が出た。選挙責任者のアシュダウン氏はBBC放送に対し、「出口調査の結果通りなら、私は辞任だ」と驚きをあらわにした。

 劣勢が伝えられる労働党の「影の財務相」、ボールズ氏は「出口調査が正しかったとしても、保守党と自由民主党を合わせれば議席数を減らしている。キャメロン政権は実にきわどいものになる」と語った。

 一方、スコットランド地域で地滑り的な躍進となりそうなスコットランド国民党(SNP)のスタージョン党首は「いい夜になることを祈っているが、(出口調査の)58議席というのはあり得ないと思う」とツイートした。また、スコットランド出身の労働党議員、ハリス氏は「独立を志向する住民の多くが、(独立に反対した)労働党の姿勢に落胆した結果だ」と語った。

 欧州連合(EU)からの離脱を主張し、世論調査では第3位の支持率を維持していた英国独立党のエバンス副代表は「(出口調査の)2議席というのは、私の実感とは開きがある」と述べ、困惑していた。


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