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欧州情勢・西洋事情

444チバQ:2015/05/08(金) 20:54:40
>>440
http://www.sankei.com/world/news/150508/wor1505080033-n1.html
2015.5.8 20:32
【英総選挙】
独立党党首落選 ファラージ氏、辞任表明 昨年5月の欧州議会選で勝利も人気急落





 英総選挙で、移民規制や欧州連合(EU)離脱を唱え、一時旋風を巻き起こした右派の英独立党(UKIP)のファラージ党首が落選した。当局が8日発表した。ファラージ氏は落選を受け、同日、党首を辞任すると表明した。

 英独立党は昨年5月の欧州議会選で二大政党を押しのけて首位に立ち、英国の73議席のうち24議席を獲得。英国政治の表舞台に躍り出たが、今年に入って人気が徐々に低下。ファラージ氏は持病の腰痛が悪化し、メディア露出が激減していた。(共同)


http://www.sankei.com/world/news/150508/wor1505080018-n1.html
2015.5.8 11:59
【英総選挙】
存在感増すスコットランド民族党が第3勢力に

 【ロンドン=内藤泰朗】英下院の総選挙では、英国北部スコットランドの地域政党、スコットランド民族党(SNP)が、8日未明(現地時間)の開票状況で、第3党に躍進する勢いを見せた。多様化する英国社会で、中央政界への強い不満を代弁するSNPの存在感が増していることが顕在化した形だ。

 キャメロン首相率いる与党保守党が第1党を維持すると予測される中、保守党を下野させることを目標に掲げていたSNPは今後、最大野党の労働党などとともに政権に挑んでくるものとみられる。

 英BBC放送などによる出口調査では、SNPはスコットランドに割り当てられた59議席のうち58議席を取る勢いだ。SNPのスタージョン党首はBBCに、「これでスコットランドの声を中央政界に聞かせることができる」と述べた。

 昨年9月に英国からの独立を問う住民投票を主導したSNPは、スタージョン氏の下、労働党と協力して税制優遇策や経済支援などを取り付けて福祉国家への道強化へと方針を転換していた。

 産業の構造転換の犠牲となったスコットランドは、かつては労働党の牙城と呼ばれた。だが、労働党が、緊縮政策を推進する保守党に近い経済政策を打ち出す中、労働党は反緊縮政策を強く求めるスコットランド住民から、「赤いトーリー(保守党)」と呼ばれて支持を減らす結果となった。

 中央の既存政党への批判を背景に支持を広げたSNPは、スコットランドにきわめて強固な地盤を築いた形であり、第3党として英政界を揺さぶりそうだ。


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