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欧州情勢・西洋事情

428チバQ:2015/05/06(水) 09:16:51
http://www.sankei.com/world/news/150506/wor1505060011-n1.html
2015.5.6 00:23
【英総選挙】
保守、労働が再び拮抗 7日投票

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 【ロンドン=内藤泰朗】英総選挙(下院、定数650)は、7日の投開票に向けて最終段階に入った。世論調査では、二大政党の与党・保守党と最大野党・労働党が大接戦を繰り広げたが、双方とも過半数に及ばず混(こん)沌(とん)とした状況のまま投票日を迎える。

 世論調査会社「YouGov」が4日に発表した調査結果によると、前日までわずかにリードしていた保守党の支持率が約1ポイント下落、労働党と同じ33%となり、再び拮(きっ)抗(こう)した。

 英ブックメーカー(賭け屋)も「今回は歴史始まって以来の接戦だ」と指摘。次期首相に就任する人物については、保守党党首のキャメロン首相と労働党のミリバンド党首が同じ賭け率になったという。

 英国では政権交代の有無にかかわらず、欧州連合(EU)離脱か、経済減速かのリスクを抱え込むとの見方が有力になっている。

 キャメロン氏は再び首相になればEUからの離脱の是非を問う国民投票を実施すると公約しており、欧州は不安定化のリスクを抱える。仮にEU離脱を決めた場合には、EU加盟国であることを望むスコットランドが英国から独立を問う住民投票を再び実施し、英国が分裂する懸念も出てくる。

 一方、ミリバンド氏が首相になれば、「バラマキ」政策によって将来的に英国経済が大打撃を被る危険が指摘される。「有権者はいずれのリスクを取るかの選択を迫られている」(英紙)というわけだ。

 投票は7日午後10時(日本時間8日午前6時)まで行われ、8日朝(同日夕)までには選挙結果が判明する見通し。ただ、どの党も単独過半数をとることは困難な情勢で、連立交渉などを経て次期首相が決まるのには時間を要するものとみられている。


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