[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
欧州情勢・西洋事情
4041
:
チバQ
:2022/01/12(水) 07:18:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/923851efca4003c6e8f63bfcc86d9b170ecc6bdc
ハンガリー政権、「反LGBT」法が次々成立 「反移民」につづき
1/11(火) 20:13配信
76
この記事についてツイート
この記事についてシェア
毎日新聞
ハンガリーのオルバン首相=ブリュッセルで2021年12月15日、AP
中欧ハンガリーで今年、LGBTなど性的少数者を巡る国民投票が実施される見通しだ。メディアや司法への支配を強め、強権的な政治手法が欧州内でも批判されてきたオルバン首相率いる右派政権は近年、「反LGBT」傾向を鮮明にしており、性的少数者の権利を求める人たちに、圧力を加えたい意向とみられる。
オルバン氏率いる右派政党フィデス・ハンガリー市民連盟など与党連合が約3分の2の議席を占めるハンガリー議会は2021年11月30日、国民投票の実施に関する案を採択した。教育の場で親の同意なしに未成年が性的指向について学ぶ機会を持つことや、性的指向に影響を与えるメディア情報を未成年に対して制限なしに与えることなどへの是非を問う。
キリスト教文化の重要性を強調するオルバン氏は21年9月、首都ブダペストで開かれた国際会議の席上、「ハンガリーは西側の左派の攻撃から自衛する。彼らは家族という概念を相対化しようとすることで伝統的家族を攻撃しており、その際のツールがLGBTやジェンダーのロビー団体だ」と持説を展開した。
国民投票は今春に予定される総選挙と同日に実施するとの観測が強まっており、オルバン政権はLGBTに敵対的な保守票を取り込むことで、選挙戦も有利に運びたい思惑があると指摘されている。
西欧型の自由民主主義に対抗して「非自由民主主義」を掲げ、シンガポールやロシアをモデルにした国家建設を目指すと語るオルバン氏は、中東などから大量の難民らが欧州入りを試みた15年の「欧州難民危機」の際、国内流入を拒み、国境にフェンスを設置した。難民らに寛容な西欧から非難を浴びたが、中東欧諸国から一定の支持を受けた。
そのオルバン政権が近年標的としているのが性的少数者だ。20年5月には、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人々について、誕生時に公的書類に明記した性別からの変更を許さない法を成立させ、同年12月には、同性カップルが養子を迎えることを事実上禁じる法を通した。
さらに21年6月には、未成年向けの教材や広告、映画などで同性愛の描写などを禁じる法案が議会で可決され、欧州連合(EU)加盟国から批判が相次いだ。EUのフォンデアライエン欧州委員長は新法を「恥ずべきもの」と呼び「明らかに性的指向を基に人々を差別しており、EUの根本的な価値観に反する」と非難。オランダのルッテ首相は記者団に「ハンガリーにはもはやEUに居場所はない」と述べた。
ハンガリー政府は批判に対し「法は子供の権利を守り、親の権利を保障するもので、18歳以上の性的指向の権利には適用しない。いかなる差別的要素も含んでいない」と反論している。
「反移民」「反LGBT」の動きを巡っては、ハンガリーのほか、ポーランドの右派与党「法と正義」も、移民や性的少数者を敵視する姿勢を打ち出しており、冷戦崩壊後の混乱に伴う出生率低下や西欧諸国への人口流出など、東欧諸国にみられる共通の背景を指摘する声もある。ブルガリアの政治学者、イワン・クラステフ氏は著書「アフター・ヨーロッパ」で「保守派の多くにとって、同性婚は少子化や人口減を示す。東欧諸国にとって、ゲイ文化の承認は自分たちの『消滅』を認めるようなものとなる」と述べ、人口問題と「反移民」「反LGBT」に関連性があると分析している。【ブダペストで服部正法】
◇「国民投票は無効にすべき」
2020年に監修した、性的少数者などを扱った子供向けの本が極右などの反発を買ったハンガリーのLGBT活動家で、21年に米誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたドロッチャ・レダイさん(48)に状況を聞いた。【聞き手・服部正法】
歴史を見れば、専制的な政権が常に敵を生み出そうとしていることが分かるだろう。オルバン氏はこれまでも難民と移民を攻撃し、政府に批判的なNGOを攻撃してきた。移民問題は18、19年ごろに消え去り、彼らは新たな敵を見つけるべきだと考えたのだ。
しかし、彼らは出任せに敵を選んでいるわけではない。女性の権利やLGBTの権利を奪いたいと考えている。彼らはこういったグループが伝統的なジェンダーの役割を脅威にさらすと感じているのだ。
(総選挙との同時実施の公算が大きくなっている国民投票は)我々にとっては難しい状況だ。投票率が低いと現政権が勝つ可能性が強まるので、みんなに投票を促したい。だが一方で国民投票(の結果)は無効にすべきなので、議会選には投票し国民投票には投票しないということを理解してもらわないといけない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板