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欧州情勢・西洋事情

4033チバQ:2022/01/10(月) 20:02:35
https://www.tokyo-np.co.jp/article/153424
フランス大統領選まで3カ月 ゼムール氏失速 マクロン大統領の対抗馬争いに影響
2022年1月10日 19時11分
パリ近郊のテレビ局に11月30日、警護員に守られて到着したゼムール氏(中央)=AP
パリ近郊のテレビ局に11月30日、警護員に守られて到着したゼムール氏(中央)=AP

 【パリ=谷悠己】4月のフランス大統領選まで3カ月を切った。世論調査の支持率によると、まだ正式に出馬表明していない現職マクロン大統領(44)の優勢は揺るがず、決選投票の相手が焦点になっている。「第2の極右候補」として注目された評論家エリック・ゼムール氏(63)が急失速し、立候補条件を達成できない可能性が浮上。その動向がマクロン氏の対抗馬を決する鍵を握っている。
 「この選挙を盗ませてはならない。力を貸してほしい」。ゼムール氏は先月下旬、会員制交流サイト(SNS)内の動画で訴えた。
 大統領選に立候補するには3月の登録終了時に500人以上の国会議員や地方首長らの推薦署名が必要だが、陣営が今月初旬時点で確保できたのは約300人。ゼムール氏自身も動画内で「署名を集められない可能性もある」と認めた。
 「移民ゼロ」を唱えるゼムール氏は一時、治安向上を求める中道右派層にも浸透し、マクロン氏に次ぐ支持率を集めていた。だが、11月末の出馬表明前後に自身の差別的な言動や集会での支持者による暴行事件が問題化し、推薦をためらう動きが続出。仏紙レゼコーなどが4日発表した世論調査でもゼムール氏は4番手の13%に停滞する。
 激化しているのは26%で首位のマクロン氏との決選投票を狙う2位争いだ。中道右派「共和党」初の女性候補として注目度が増した元予算相バレリー・ペクレス氏(54)と極右政党「国民連合」党首マリーヌ・ルペン氏(53)がともに16%で拮抗。ゼムール氏が出馬できなければ、ルペン氏が極右票を回復し、有利になるとみられ、ゼムール氏の署名集めが注目される。
 左派勢は社会党候補のイダルゴ・パリ市長が統一候補選出を呼び掛けたが、急進左派と環境政党が拒否。支持層が割れ、いずれも10%以下に埋没している。


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