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欧州情勢・西洋事情

3910チバQ:2021/09/27(月) 21:33:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/476d2895ea28d77d2c7de78a075b0e03e89a44ec
「ポスト・メルケル」決まるまで数カ月の連立交渉へ ドイツ総選挙
9/27(月) 21:15配信

朝日新聞デジタル
ベルリンのCDU本部で9月26日の総選挙後、ラシェット党首(右)の横に立つメルケル首相=AP

 引退するドイツのメルケル首相の後継を決める連邦議会選挙(総選挙)が26日に実施され、中道右派のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が過去最低の得票率で敗北した。ただ、第1党となった中道左派の社会民主党(SPD)との差はわずかで、双方が政権樹立に意欲を燃やす。「ポスト・メルケル」が決まるまで、連立交渉は数カ月かかるとみられる。投票率は76・6%だった。

 国民的人気のメルケル氏が選挙の顔にならない影響は大きかった。CDU・CSUの得票率は24・1%と、4年前の前回から約9ポイント減。対して低迷を続けたSPDは5ポイント以上増やし、25・7%とした。首相候補のラシェットCDU党首の支持率が、現役の財務相兼副首相であるSPDのショルツ氏に大差をつけられたのも響いた。7月にラシェット氏が大洪水の被災地で取り巻きと談笑している姿を撮られて以来、党の支持率も落ち込んだ。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/3accb3f3f407b46c7109c3d6335279776f5365cd
ドイツ総選挙 連立難航も…EUに不安及ばず
9/27(月) 20:21配信
26日に投開票が行われたドイツの総選挙について欧州政策研究センターのスティーブン・ブロックマンス研究員に欧州への影響を聞いた。



ドイツでは今回の総選挙で、ほかの欧州諸国と同様に国会で多党分極化が進んだ。保革2大政党制が崩れ、連立交渉に時間がかかるだろうが、欧州連合(EU)に不安が及ぶとは考えていない。イタリアやオランダと異なり、上位政党はすべて親EUの中道派勢力で、反EUのポピュリズム(大衆迎合主義)政党は連立交渉の枠外に置かれているからだ。EUにとってドイツの政局安定は非常に重要だ。

外交では、CDU、SPDのどちらが首相を出しても、対中政策で大きな変化はないだろう。両党とも、国内世論が中国に対して厳しくなっていることを踏まえつつ、対中貿易も重視している点でメルケル首相と同じ。緑の党は新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権侵害に厳しい態度をとるべきだと主張しており、連立政権に加われば影響があるかもしれない。(談)


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