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欧州情勢・西洋事情

3881チバQ:2021/09/06(月) 10:26:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/c73011d7348a2e8d6fc83a02f51766588d19fec2
与党苦戦、左派政権誕生も 「ポスト・メルケル」で混戦 ドイツ選挙
9/6(月) 7:09配信

時事通信
ドイツ社民党のショルツ首相候補=8月27日、ベルリン(AFP時事)

 【ベルリン時事】政界を引退するメルケル首相の後継政権を選択するドイツ連邦議会(下院)選挙は、26日に投開票される。

 メルケル氏の保守与党、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が苦戦する一方、長く同氏の影に隠れてきた中道左派・社民党が支持を伸ばし、同党中心の左派政権誕生の可能性が出てきた。第三極の緑の党も交え、「ポスト・メルケル」争いは混戦模様となっている。

 8月末から9月初めに実施された各世論調査で社民党は支持率が25%程度で、おおむね20%強だったCDU・CSUを上回った。最も早く結果が出たフォルザ社の調査を基準にすると、両党の形勢が逆転したのは、メルケル氏の首相就任2年目の2006年以来実に15年ぶり。緑の党もCDU・CSUを数ポイント差で追っている。

 メルケル氏は各種の政治家人気度調査で首位に立ち、人気はいまだ圧倒的。一方、CDU・CSUが後任の首相候補に抜てきしたラシェット党首はカリスマ性に欠ける上、7月に独西部を襲った洪水の被災地で談笑する姿を撮影されて批判を浴びるなど、失策が続く。シュテルン誌は「メルケル氏の穴」を埋めるのは容易でないと分析する。

 ラシェット氏に代わって次期首相として有力視され始めたのが、社民党のショルツ首相候補。現政権で副首相兼財務相を務め、経験の豊富さが評価されている。

 現状では、社民党と緑の党の左派系2党が、市場経済重視の自民党か、旧東独独裁政党の流れをくむ左派党と組めば、CDU・CSU抜きでの政権樹立も可能な情勢。ただ、政策や政治姿勢で隔たりが大きく、連立交渉の行方は不透明だ。


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