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欧州情勢・西洋事情

386チバQ:2015/04/11(土) 01:11:52
http://www.sankei.com/world/news/150410/wor1504100034-n1.html
2015.4.10 18:32

ここでも娘が父を放逐…仏国民戦線・ルペン党首、創設者の父に政界引退を勧告 「反ユダヤ」発言で

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フランスの極右政党、国民戦線のマリーヌ・ルペン党首(手前左)にキスする父親のジャンマリ・ルペン前党首=2014年11月、フランス・リヨン(AP)
 【ベルリン=宮下日出男】フランス極右政党、国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は9日、党の創設者で名誉党首の父、ジャンマリ・ルペン氏について、「反ユダヤ的発言」を理由に党から放逐する意向を明らかにした。突如表面化した父と娘の対立は、人種差別的な党のイメージを一掃して党勢を拡大させたいマリーヌ氏が父親の切り捨てに踏み切ったとの見方が強い。

 ジャンマリ氏は今月、戦時中のナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺を「歴史のささいなこと」と発言。同氏は過去に同様の発言で有罪判決を受けているが、「私はそう信じている」と強調し、ナチスに協力したビシー政権も擁護した。

 マリーヌ氏は9日、ジャンマリ氏に対し懲罰手続きをとる意向を示した上で、「政治的責任を放棄すべきだ」と述べ、政界引退を促した。以前には、年末に予定される地方選挙へのジャンマリ氏の立候補にも反対を表明していた。

 マリーヌ氏はジャンマリ氏の三女で、2011年に党首就任後、党のイメージ改善を図る「ソフト戦略」で支持層を拡大。仏紙フィガロは、マリーヌ氏が今回、父親と表立って対決したのは、「(党の)悪魔的イメージ払拭の象徴とする狙いがある」と伝えた。

 一方、ジャンマリ氏は「私には権威がある」と語り、今後の対応次第では党内が動揺すると警告するなど、対抗の構えを示している。


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