したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

3769チバQ:2021/04/13(火) 21:19:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/c63ad8d7f4ecbdf6efa6ac00449930dc865a5803
メルケル独首相の後継選び、混迷-CDU・CSU別々の候補支持
4/12(月) 20:22配信

0
この記事についてツイート
この記事についてシェア
Bloomberg
Bloomberg

(ブルームバーグ): ドイツのメルケル首相の後任候補を巡り、連立与党の保守系会派内の争いが激しくなった。9月の総選挙までわずか数カ月という中で、事態は一気に緊迫化してきた。

メルケル首相が所属するキリスト教民主同盟(CDU)は12日、アルミン・ラシェット党首を与党保守系会派の次期首相候補として支持した。だが、その数時間後には、CDUの姉妹政党でありバイエルン州を支持基盤とするキリスト教社会同盟(CSU)が、自党のマルクス・ゼーダー党首を両党の次期首相候補として支持すると表明する事態になった。

ノルトライン・ウェストファーレン州首相でもあるラシェット氏を首相候補に立てることは、CDUにとってリスクを伴う恐れがある。世論調査によれば、有権者の支持率ではゼーダー氏の方が圧倒的に高く、選挙でCDU・CSUへの票をより多く獲得できる可能性が示されている。

ラシェット氏がCDUの党首に就任して以降、CDU・CSUの支持率は急低下。ゼーダー氏は自身が出馬する上で、この点が大きかったと明らかにした。ゼーダー氏はこの数カ月間、水面下での動きを続けた形で、11日に首相候補として正式に名乗りを上げた。

ゼーダー氏の首相候補への挑戦は、第2次世界大戦の終結以降、ドイツの政治的安定を支えてきた同盟を分裂させるリスクをはらむ。CDUとCSUは伝統的に統一候補を立てて選挙戦で共闘してきた。

ゼーダー、ラシェット両氏は12日中に話し合う予定だが、ゼーダー氏は何らかの決定が下されるまでには少なくとも数日かかると述べた。

原題:Merkel’s Succession in Disarray With Bloc Split Over Nominee (1)(抜粋)、German CDU Leaders Back Laschet as Candidate to Succeed Merkel(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

Arne Delfs, Tim Loh

この記事はいかがでしたか?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板