したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

359とはずがたり:2015/03/09(月) 08:45:31
国民投票実施も=EUが改革案拒絶なら―ギリシャ財務相
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-150308X791.html
時事通信2015年3月8日(日)22:38

 【ブリュッセル時事】ギリシャのバルファキス財務相は、8日付のイタリア紙コリエレ・デラ・セラ(電子版)とのインタビューで、金融支援延長に向けたギリシャの改革案を欧州連合(EU)が受け入れなければ、総選挙か国民投票を実施する可能性があると警告した。 

ギリシャ、支援延長も返済メド立たず綱渡り EUに譲歩、政権内に不満
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1503010037.html
産経新聞2015年3月1日(日)22:24

 【ベルリン=宮下日出男】ギリシャに対する欧州連合(EU)の金融支援は1日、4カ月の延長期間に入った。だが、今後の借金返済などの資金繰りにメドがついたわけではなく、EUに譲歩を迫られたチプラス政権への不満も露呈し始めた。政権の綱渡りの状況は続きそうだ。

 「われわれの原則から手を引いたわけではない」。チプラス首相は2月28日、与党の急進左派連合内部の会合でこう強調した。

 政権は2月末、支援延長に反対する姿勢を事実上転換し、延長を受け入れた。だが、首相は今週以降、貧困者への電気代無料化などを進める考えで、党内に対して財政緊縮策による「人道危機」への対処に向けて強気の姿勢を示した形だ。

 ただ、ギリシャはこうした取り組みも、財政を悪化させない範囲で行うとEUと約束。財政再建の改革案の詳細でEUなどと4月末までに合意する必要がある中、政権がどこまで踏み込んだ施策を進められるかは不透明さが残る。

 また、合意できなければ、残るEUなどからの融資も受けられないとされる。政府は直ちに資金難に陥ることはないとしているが、今月以降、国際通貨基金(IMF)への約15億ユーロの融資返済などもある。延長期間後の7月以降にはさらに巨額の返済を控え、新たな支援が必要になるとの懸念もくすぶっている。

 最新の世論調査では、EUとの強気の交渉姿勢を6割以上の国民が支持した。だが、2月26日には財政緊縮策や改革の継続に極左集団400人超が抗議デモを行い、一部が警官隊と衝突する事態にもなった。

 政権内でも閣僚の1人は国有企業民営化の継続に反対を表明。別の党内会合では議員149人中、約30人がEUとの合意に反対などしたという。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板