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欧州情勢・西洋事情

343チバQ:2015/02/17(火) 22:21:38
http://www.sankei.com/world/news/150217/wor1502170003-n1.html
2015.2.17 01:04
【デンマーク連続テロ】
容疑者はパレスチナ系「ユダヤ人嫌悪し、刑務所で過激思想」…パリ連続テロと酷似「神は偉大なり」と叫び

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 【ロンドン=内藤泰朗】2人が犠牲となったデンマークの首都コペンハーゲンの連続銃撃テロで、警察当局は15日、射殺した容疑者が同国生まれの22歳の男だと発表した。同国情報機関は、イスラム過激派の影響を受け、1月のパリ連続テロをまねた「ホームグロウン(自国育ち)テロ」とみているもようだ。過激思想に染まる若者によるテロの連鎖が懸念される欧州は、大きく揺れている。

 デンマークのトーニングシュミット首相は16日、記者会見し、「テロが広がることを恐れている」と率直に認めた。警察は16日、容疑者を「助言や行動」で手助けしたとして、男2人を拘束したと明らかにした。年齢や国籍は不明。

 警察は、容疑者が2つの銃撃事件を単独で実行したとの見方を強め、この2人との関係や動機などの解明を急いでいる。

 容疑者は2013年にコペンハーゲンの列車内で19歳の男性を刺傷したとして逮捕され、有罪判決を受けたほか、犯罪組織とも関わりがあり当局が監視下に置いていた。氏名は非公表だが、地元メディアは2週間前に出所したオマル・フセイン容疑者だと報じた。

 同容疑者はパレスチナ系移民の家庭に生まれてユダヤ人を嫌悪し、刑務所で過激思想に染まったとの報道もある。また14日のカフェ銃撃の際にアラビア語で「神は偉大なり」と叫んだとの目撃情報もある。国際テロ組織アルカーイダや過激派組織「イスラム国」との関係は不明だ。

 今回の事件は、ムハンマドの風刺画とユダヤ人が標的となった点でパリの連続テロと酷似する。パリのテロ犯3人はいずれも、アルジェリアなど移民の家庭に生まれた若者たちで、テロを正当化するイスラム過激思想と接し、洗脳された。

 ロンドンを拠点にイスラム過激思想を喧伝(けんでん)する英国人説教師、チョードリー容疑者は産経新聞に、「欧米の偽善や矛盾を明らかにするイスラム思想は国境を越えて世界に広まっており、もう誰も止めることはできない」と述べていた。

 過激派の再教育に取り組む民間団体、クイリアム財団(本部・ロンドン)の専門家たちは「過激化した若者がテロリストになるのは難しくはない。若者を過激化させない仕組みを時間をかけても、欧州社会でつくっていかないと、テロは収まらない」とし、“テロリスト予備軍”への対処の重要性を指摘している。


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