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欧州情勢・西洋事情

3400チバQ:2020/01/21(火) 11:14:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000007-jij_afp-int

【解説】ヘンリー王子夫妻の今後は? 呼称や生計、王室復帰の可能性


1/21(火) 9:44配信

AFP=時事







【解説】ヘンリー王子夫妻の今後は? 呼称や生計、王室復帰の可能性


ヘンリー英王子夫妻のプロフィールと、2人の出会いからこれまでをまとめた図解(2020年1月13日作成)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】英王室からの離脱を発表したヘンリー王子(Prince Harry)と妻のメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)の今後について、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)との取り決めの一環として、王族の称号を返上しなければならないということは明確になっている。

【写真特集】英国のヘンリー王子とメーガン妃
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 それ以外について、現時点で分かっていることをまとめた。
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■今後の呼称は?
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 ヘンリー王子夫妻は「王室メンバーとして公務を行わなくなる」ため、「HRH(殿下・妃殿下)」と呼ばれる権利を失う。1996年に王子の亡き母ダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)がチャールズ皇太子(Prince Charles)と離婚し、エリザベス女王を失望させたときに似ている。
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 元王室報道官のディッキー・アービター(Dickie Arbiter)氏は19日の大衆紙サン(The Sun)に寄稿し、「HRH」の称号の喪失が王室の真の歴史をつくってきたと述べている。
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「エドワード8世(King Edward VIII)が(1936年に)退位したときも、国王陛下の称号を取り上げられ、ウィンザー公爵殿下の称号が与えられた」
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 アービター氏はダイアナ元妃については王室に生まれたわけではなく、結婚によって妃殿下の称号が与えられたと指摘している。ヘンリー王子夫妻の正式な呼称は今後、「サセックス公爵」と「サセックス公爵夫人」になるだろうとしている。
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■生計はどうやって立てるのか?

 夫妻は「経済的に自立」したいと主張し、公務を行うエリザベス女王や、女王の代理を務める王室メンバーに支払われている王室助成金の受け取りを放棄することを表明した。しかし、これに相当する金額の合計は夫妻の収入の5%にすぎず、残りの95%はチャールズ皇太子が所有するコーンウォール公領(Duchy of Cornwall)から2人の息子、ヘンリー王子とウィリアム王子(Prince William)に分配される利益によるものだ。


 サンが報じたところによると、夫妻がこの利益を放棄するかどうかはまだ明らかにされていない。昨年の利益は推定約230万ポンド(約3億3000万円)に上っている。
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 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)は20日、チャールズ皇太子は、おそらく来年も自分の収入からいくらかをヘンリー王子に分配し続けるだろうと報じている。
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 しかし、夫妻はウィンザー城(Windsor Castle)の敷地内にある現在の住居フログモア・コテージ(Frogmore Cottage)の改修費として税金から支払われた240万ポンド(約3億4000万円)の返済に同意したため、これから新たに生計を立てる方法を見つけなくてはならない。
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 夫妻は昨年10月、英国のメディアを相次いで提訴しており、それにもかなりの費用がかかっている。また、最高度の警護に要する費用も支払っていかなければならない可能性がある。
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 ヘンリー王子は数百万ポンドもの貯蓄については公開していない。一方、元女優のメーガン妃は、ソーシャルメディアで非常に多くのフォロワーを獲得している。また、米テレビ司会者のオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)さんやバラク・オバマ(Barack Obama)前米大統領とミシェル(Michelle Obama)夫人といった超一流の有名人との交流がある世界的スターとして高収入を得てきた。
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 メーガン妃は現在、健康と「ウエルネス」商品の開発を検討している。さらに、米ネット配信ネットフリックス(Netflix)のコンテンツ最高責任者テッド・サランドス(Ted Sarandos)氏が、夫妻の番組出演に興味を持っているとされている。
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■王室復帰は可能か?
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 ヘンリー王子が考え直した場合、「理屈の上では殿下の称号は維持され、王子がやるべき公務はたくさんある」と英BBCは説明する一方で、「王室復帰は可能だが、同じ立場に戻れる可能性は低い」と続けている。
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 ヘンリー王子は、英国軍の一員として2回アフガニスタンに派遣された後に授与された軍の階級と後継者としての役割も放棄しなければならなかった。【翻訳編集】 AFPBB News


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