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欧州情勢・西洋事情

3398チバQ:2020/01/16(木) 13:38:42
>>3395
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/202001/CK2020010802000277.html
オーストリア連立発足 緑の党、初の政権入り クルツ首相が再登板

2020年1月8日 夕刊


 【ベルリン=近藤晶】オーストリアで七日、中道右派の国民党と環境保護を重視する緑の党による連立政権が正式に発足した。オーストリアの国政レベルで緑の党が政権入りするのは初めて。首相には国民党を率いるセバスティアン・クルツ氏(33)が再任され、首相を除く閣僚十四人の過半数八人が女性となった。

 昨年九月に行われた国民議会(下院、定数一八三)選挙で第一党を維持した国民党と第四党に躍進した緑の党は今月一日、連立政権の樹立で合意。国民党が主張する厳格な移民政策や減税を目標とする一方、気候変動対策を進めることで一致した。

 クルツ氏は五日、ドイツの公共放送ZDFの番組で「両方の長所を結合させるチャンスだ」と強調した。連立政権は、国民党が外務、国防、財務など主要閣僚を独占。緑の党はコグラー党首が副首相に就くなど閣僚四ポストを得た。

 二〇一七年の総選挙以降、国民党と極右の自由党が連立を組んでいたが、昨年五月に当時の自由党党首がロシアの財閥関係者を名乗る女性に便宜供与を持ち掛けた疑惑が浮上し連立政権が崩壊。クルツ氏も首相退陣に追い込まれた。

 九月の選挙ではスキャンダルが影響した自由党が大敗したが、国民党は第一党を維持。国政の議席を失っていた緑の党は環境問題への関心の高まりを追い風に得票率を三倍に伸ばした。連立二党で九十七議席を占める。


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