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欧州情勢・西洋事情

3378チバQ:2019/12/15(日) 22:35:23
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-191214X762.html
労働党の「赤い壁」崩壊=EU離脱派、保守党に投票―英総選挙
2019/12/14 14:32時事通信

 【ロンドン時事】12日投票の英総選挙で、欧州連合(EU)離脱実現を唱えるジョンソン首相の保守党が予想外の大勝を果たしたのは、「赤い壁」と呼ばれる労働党の伝統的な安全区が集まる地域で、離脱派の有権者が大挙して保守党に流れたことが主な要因だ。「赤い壁の崩壊」(英メディア)は、離脱未達成に不満を抱く人々の怒りがいかに大きいかを如実に示した。

 イングランド中・北部は炭鉱閉鎖や製造業の衰退で大きな影響を受けた地域が多く、「労働者階級の政党」である労働党が根強い支持を得てきた。北西部ワーキントンは過去約100年間ほぼ一貫して労働党議員を選出。ブレア元首相(労働党)の選挙区だった北東部セッジフィールドも長年の牙城だ。

 ところが今回、この2選挙区をはじめとする労働党の「中核地帯」が軒並み保守党に奪取されるという「衝撃的」(英メディア)な結果が出た。繁栄から取り残された形のこれらの地域では、EUのエリート主義や移民流入への反発が強く、故に離脱派の割合も高い。いつまでも離脱が実現しないことに業を煮やす人々が「(離脱か残留か)方針を決められない」(ワーキントンの男性有権者)労働党に愛想を尽かし、一斉に保守党支持へと乗り換えた。

 コービン労働党首は自党の大敗が確実となった13日未明、「離脱問題が議論を二極化し、分断させた。それが(敗北の)結果をもたらした」と硬い表情で述べ、辞意を表明。BBC放送前政治部長ニック・ロビンソン氏は、「コービン労働党時代は終わった。労働党を政権党にするコービン・プロジェクトも終わった」と総括した。

https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3259422.html
英総選挙で歴史的大敗の労働党、コービン氏「次の選挙は率いない」
2019/12/13 14:41AFPBB News

英総選挙で歴史的大敗の労働党、コービン氏「次の選挙は率いない」

英総選挙の投票所に到着したボリス・ジョンソン首相(右)と、最大野党・労働党のジェレミー・コービン党首(左、2019年12月12日撮影)。(c)Tolga AKMEN and Daniel LEAL-OLIVAS / AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】12日に投開票が行われた英総選挙で最大野党・労働党の大敗が決定的となったことを受け、ジェレミー・コービン党首は「今後の選挙で労働党を率いることはない」と述べた。

 コービン氏は公共サービスへの多額の投資など、急進左派的な社会改革を掲げて選挙戦に臨み、欧州連合からの離脱(ブレグジット)をめぐっては国民投票の再実施を約束。だが一方では、党内に反ユダヤ主義があったとされる問題への対応や、テロ犯罪者に寛容な発言が批判されていた。

 その結果、コービン氏はロンドン北部の選挙区で10度目の当選を決めたが、出口調査によると、労働党の獲得議席は改選前から52減らした191議席で、1935年以来最低となった。

 一方、ボリス・ジョンソン首相は、自身が率いる与党・保守党が圧勝したことについて、EU離脱と国内統合の遂行に向けて政権は「新たに力強い負託」を得たとコメントした。

 また、EU離脱阻止を掲げていた自由民主党のジョー・スウィンソン党首が立候補していたスコットランド西部イーストダンバートンシャーの選挙区は、スコットランド民族党の候補が当選。次点となったスウィンソン氏は議席を失った。 【翻訳編集】AFPBB News


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