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欧州情勢・西洋事情

3318チバQ:2019/11/04(月) 16:17:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000016-jij-eurp
新欧州委発足、いまだ未定=英選挙控え「政治空白」懸念も-EU
11/4(月) 7:43配信時事通信
新欧州委発足、いまだ未定=英選挙控え「政治空白」懸念も-EU
欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン次期委員長=10月18日、ブリュッセル(AFP時事)
 【ブリュッセル時事】今月1日に予定されていた欧州連合(EU)欧州委員会の新体制発足が遅れ、いまだに日程が決まらない事態に陥っている。

 フォンデアライエン次期委員長が欧州議会から「組閣」人事案の修正を迫られたためだ。最短なら12月1日就任を見込むが、越年の可能性を指摘する声もある。その間は現体制が暫定運営を続けるため、「政治空白」への懸念も生じている。

 特に12月12日に英総選挙を控え、英国のEU離脱をめぐって今後重要な判断を求められる局面を迎えることも想定される。EUではトゥスク大統領も11月末に退任しミシェル次期大統領と交代予定で、体制整備が急務となっている。

 欧州委は今月1日に暫定運営に移行した現ユンケル委員長体制が「次期委員会の政治的な選択は先取りしない」(報道官)という立場。権限は、日常業務などの取り扱いに限られる。長期化すれば、フォンデアライエン氏が主要政策に掲げる気候変動などでカギを握るEU中期予算(2021〜27年)の決定や、対米貿易摩擦などの課題への対応にも影響が出かねず、出はなをくじかれた格好だ。

 新体制発足には、加盟国から1人ずつ選ばれ「閣僚」に当たる欧州委員の人事案全体への議会承認が必要。しかし、議会の審査では、フォンデアライエン氏が提案した26人中、フランスとハンガリー、ルーマニアの3候補は汚職疑惑や利益相反を理由に却下され、10月中に承認を得られなかった。

 フランスとハンガリーの代替候補は決まったものの審査はこれから。一方、大統領と首相が対立するルーマニアは人選がまだ難航している。欧州議会の日程上、今月最終週に採決できなければ、新体制始動が来年1月にずれ込む恐れがある。

 英離脱期限の1月末への延期も新たな懸案をもたらしている。フォンデアライエン氏は「英国にも欧州委員を出すよう頼む」と加盟国の義務履行を促すが、ジョンソン英首相は応じない方針を過去に表明しており、打開策が求められる。


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