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欧州情勢・西洋事情

33チバQ:2014/05/27(火) 22:07:21
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140527/erp14052708550004-n1.htm
第一党に独立党 英の離脱論勢い
2014.5.27 08:55
 【ストックホルム=内藤泰朗】英国のキャメロン首相は26日、欧州議会選でEUからの離脱を主張する英国独立党が第一党となったことを受け、「国民はEUに変化を求めている。英国はEU改革を求めていく」と述べた。台風の目となった脱EU派が、EU残留・離脱を問う英国での国民投票にも影響を及ぼすことは避けられない情勢だ。

 英国での投票では、独立党が前回比約11ポイント増の27.5%を得票、同じく約10ポイント増の野党・労働党の25.4%、約4ポイント減の与党・保守党の23.9%を引き離す形で、「歴史的勝利」(英BBC放送)を収めた。

 独立党のナイジェル・ファラージュ党首は25日夜、勝利宣言し、「夢は現実のものとなった」と述べ、保守党、労働党に次ぐ「第3の勢力」として来年の総選挙での勝利に向けて勢力を傾注していく姿勢を示した。独立党は、保守党と連立与党を組む自由民主党(約7ポイント減の6.9%)の凋落(ちょうらく)につけ込み、政権参画を狙うものとみられる。

 今回の連立与党大敗の背景にあるのはロンドンなど中央と地方の格差が拡大する現状への不満であり、来年の総選挙では脱EUが最大の争点にはならないという見方が根強い。

 だが、キャメロン首相が2017年末までに実施すると約束したEU残留・離脱を問う国民投票の前倒しを含め、不満勢力への対策が急務だとの声は保守党内にも強い。英政権は、EUの欧州統合政策とは距離を置くとみられる。


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