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欧州情勢・西洋事情

3288とはずがたり:2019/10/18(金) 16:50:01
良く纏めたなぁ。。

>アイルランドと国境を接する北アイルランドについては、流通する物品に関して規格や安全基準などEUのルールが適用されます。

>また、物品がイギリス本土から北アイルランドを経由してEU域内に入る際は税関検査を北アイルランドとアイルランドの国境ではなく、イギリス本土と北アイルランドの間で行うことになります。

>さらに、物品に対する付加価値税については、イギリスの法律が北アイルランドにも適用されますが、品目によって、北アイルランドがイギリスとは異なる付加価値税を適用することも認められます。

>こうしたルールを適用し続けるかどうかは、北アイルランドの自治政府が4年ごとに議会で決定するとしています。

ただハードブレグジット,今回の案,離脱反対の3択で総選挙やって欲しいんだけど,,

EU首脳会議 英との離脱条件合意 全会一致で承認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012137411000.html
2019年10月18日 5時41分

イギリスがEU=ヨーロッパ連合から離脱する期限が今月末に迫るなかEUは首脳会議を開き、離脱の条件をめぐってイギリスとの間でまとめた合意を承認しました。このあとイギリス議会の承認が必要ですが、19日に行われる採決で可決できるかは予断を許さない状況です。

EUは17日、ベルギーの首都ブリュッセルで首脳会議を開き、イギリスとまとめた離脱条件をめぐる合意を全会一致で承認しました。

イギリスとEUはこれまで、北アイルランドとアイルランドの国境管理の問題で折り合いがつかず、協議が難航していました。

しかし今回の合意では、モノの移動を円滑に行えるようにするため、北アイルランドについてはEUの物品のルールが適用されることなどが盛り込まれています。

EUのトゥスク大統領は首脳会議のあとの記者会見で「合意によって混乱も、EUとイギリスの間のいさかいも避けられる」と述べ合意を歓迎しました。

合意内容はイギリスとEU、それぞれの議会の承認が必要で、イギリスでは19日に採決が行われる予定です。

ただ、野党のほかジョンソン政権に閣外協力する北アイルランドの地域政党も「地域の経済的な繁栄を損ねる」などと反対しています。

ジョンソン首相が採決までのわずかな期間に、議会を説得し過半数の支持を取り付けることができるのか予断を許さない状況です。

合意した離脱条件とは
EUとイギリスの間で合意していたこれまでの案では、国境の管理について根本的な解決策が見つかるまでイギリス全土が事実上、EUの関税同盟にとどまることが盛り込まれていました。

これではいつまでもEUのルールに縛られ、新たにほかの国と貿易協定を結ぶこともできないなどとしてイギリス国内では反発があがっていました。

今回、合意した案ではこの項目は削除されました。

一方で、離脱後の急激な変化を避けるために設けられる来年末までの「移行期間」が終了したあとは、新たなルールが適用されることが盛り込まれました。


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