したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

欧州情勢・西洋事情

3281チバQ:2019/10/14(月) 18:43:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000009-jij_afp-int
ポーランド総選挙、EU懐疑派の右派与党が過半数維持へ 出口調査
10/14(月) 11:44配信AFP=時事
ポーランド総選挙、EU懐疑派の右派与党が過半数維持へ 出口調査
ポーランド・ワルシャワで、出口調査結果の1回目の発表を受けて花束を受け取る右派与党「法と正義」のヤロスワフ・カチンスキ党首(右、2019年10月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ポーランドで13日に行われた総選挙は、欧州連合(EU)懐疑派の右派与党「法と正義(PiS)」が過半数を維持する見込みとなった。PiSは、LGBT(性的少数者)の権利や欧米的な価値観を非難しながら、福祉政策の充実を図っている。

【写真】出口調査結果が発表された後のポーランド与党党首と首相

 世論調査会社イプソス(Ipsos)の出口調査に、14日未明に発表された一部の公式結果を加えた下院(定数460)選の得票率は、PiSが43.6%で239議席を得る勢い。中道野党の「市民プラットフォーム」は27.4%(131議席)、左派連合は12.4%(46議席)を獲得した。

 イプソスによると、昨年結成された自由主義の極右政党連合「コンフェデレーション(Confederation)」は、6.4%(13議席)、農民党(PSL)とクキズ15(Kukiz 15)の政党連合は9.1%(30議席)を獲得した。

 PiSのヤロスワフ・カチンスキ(Jaroslaw Kaczynski)党首は、首都ワルシャワの党本部で支持者らに対し、「この先4年間、大変な仕事が待っている。ポーランドはもっと変わらなければならない。良い方に変わっていくべきだ」と訴えた。

 専門家らは、強硬派のPiSの勝利によって、司法の独立や法の支配を侵害する危険のある司法制度改革が続けられ、この先EUと対立する可能性があると警鐘を鳴らしている。

 ワルシャワ大学(University of Warsaw)の政治学者、アンナ・マテルスカ・ソスノフスカ(Anna Materska-Sosnowska)氏はAFPに対し、総選挙の最終結果で与党の過半数獲得が決まれば、「PiSが自由民主主義をさらに制限することが予想される」と指摘した。

 ワルシャワを拠点に活動する専門家のエバ・マルチニャク(Ewa Marciniak)氏は、ドイツで進む景気減退のあおりを受けてポーランドの歳入が伸び悩み、PiSの福祉政策に痛手となるだろうと指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板