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欧州情勢・西洋事情

325チバQ:2015/02/06(金) 19:41:40
http://mainichi.jp/feature/news/20150205mog00m030003000c.html
仏風刺画:表現の自由を脅かす「タブー」への反発
2015年02月06日
 1月7日にパリで起きたフランスの週刊紙「シャルリーエブド」襲撃事件は、容疑者がイスラム過激派を名乗り、また同紙がこれまで再三、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載していた背景から、「イスラム教徒」、「表現の自由」という、この国の根幹に関わる問題を浮き彫りにしている。

 12人が亡くなる悲惨な殺りくの舞台となった同紙本社前には、同紙への共感と連帯を示す「私はシャルリー」の標語とともに、無数のペンが花とともに手向けられている。

 まずシャルリーエブド紙について触れなければならない。事件1週間後のパリ各地のキヨスクには、早朝から発売を待つ人の行列ができた。今でこそ世界に名を知られることになった同紙だが、通常の発行部数は3万部程度で、事件後、初めて手にしたというフランス人が大半だ。日本に比較対象になるようなメディアが見当たらないので例えるのが難しいが、それほど大上段に構えた反権力の言論機関という趣はない。普段から紙面はイラストや漫画で大半が埋められており、確かに政治家など権力者が風刺の対象の中心になっているものの、イラストそのものを見れば、女性のヌードなど、低俗に近い印象を与えるものも多い。

 事件1週間後の表紙に掲載されたムハンマドが涙を流す風刺画について、「まだやるか」と国内外のイスラム教徒を中心に抗議の声が上がったが、過去の風刺画と比べると、相当、抑制している印象を受けた。過去にはそれほどひどいものがあった。


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