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欧州情勢・西洋事情

3238チバQ:2019/09/04(水) 14:49:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000044-jij-eurp
英首相、議会抵抗で八方ふさがり=総選挙でも描けぬ展望
9/4(水) 13:35配信時事通信
 【ロンドン時事】ジョンソン英首相は3日、欧州連合(EU)離脱をめぐる議会との攻防で敗れ、手痛い打撃を受けた。

 10月末の離脱期限まであと約8週間。7月の首相就任以降、「合意なき離脱」も辞さずに突き進んだが、議会の抵抗で八方ふさがりに陥った。総選挙という賭けに打って出ても奏功する保証はなく、先の展望は描けないままだ。

 「もし議員がEU離脱のさらなる延期を求めるなら、事態打開には総選挙が唯一の手段だ」。超党派の議員が提出した合意なき離脱阻止に向けた動議が可決され、騒然とする議場でジョンソン氏はこう訴えた。しかし、野党は冷ややかに受け流し、合意なき離脱阻止法案の成立を優先する構えだ。

 首相の足元はぐらついている。この日、与党・保守党は閣外協力政党を加えても下院の過半数を割り込み、少数与党に転落。首相に見切りをつけて保守党から野党・自由民主党に移籍したフィリップ・リー議員は「党が大衆迎合主義とイングランドのナショナリズムに汚染されたのが残念だ」と痛烈に批判した。

 首相は動議の採決を前に、造反した場合は次期総選挙での公認を取り消すなどと脅し、保守党内の引き締めを図った。にもかかわらず、党内から21人が造反。首相が敬愛する第2次大戦の英雄チャーチル元首相の孫ニコラス・ソームズ議員までもが反旗を翻した。

 首相が活路を求める総選挙が仮に実現しても、本当に事態打開につながるかは見通せない。調査会社ユーガブが緊急実施した世論調査によると、「選挙で事態はさらに悪化する」との回答が37%、「大して変わらない」との見方も27%に上った。「解決に向かう」と期待する英国民はわずか19%にとどまった。


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