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欧州情勢・西洋事情

3204チバQ:2019/07/25(木) 13:15:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000596-san-eurp
庶民派で人気も失言癖 ジョンソン氏 「強硬離脱派」計算高さも
7/24(水) 20:46配信 産経新聞
 英与党・保守党の党首となったジョンソン前外相は、庶民的な言動で国民的な人気を集める半面、失言や過激な発言で物議を醸してきた。欧州連合(EU)離脱派の顔として知られるが、首相の座を狙うために「強硬離脱派」を選んだ計算高い一面も指摘されている。

 ボサボサの金髪で身なりを構わず、リュックサックを背負って自転車で通勤する。名門中等教育機関イートン校からオックスフォード大に進学したエリートでありながら、庶民的に振る舞うことが人気の秘訣(ひけつ)だ。

 冗談を交えた演説にも定評がある。「彼は政治家というよりエンターテイナーだ。聴衆を絶えず笑わせ、飽きさせない」とコベントリー大のマット・クオートラップ教授は話す。

 問題は失言癖だ。2018年8月、イスラム教徒の女性が全身を覆い隠す衣装「ブルカ」について、英紙のコラムで「銀行強盗や郵便ポストのようだ」と書いた。自宅前に殺到した報道陣に自ら笑顔で紅茶を振る舞い、批判をかわした。

 オバマ前米大統領について、「ケニア人の血が入っており、反英感情がある」と述べたこともある。EU離脱の是非を問うた16年6月の国民投票に向け、オバマ氏が「残留」を呼びかけたのを受けた発言だった。

 失言で批判を浴びる一方、党内では「確実に票を取れる議員」と一目置かれてきた。ジョンソン氏は、最大野党・労働党の地盤とされるロンドンで選挙を勝ち抜き、08〜16年に2期連続で市長を務めた。

 BBC放送によると、市長時代には、英国がEU加盟国として受ける恩恵を評価していた。離脱を強く訴えたのは16年の国民投票からだ。EU残留派のキャメロン前首相を追い落とし、有権者や党員に自身を印象づける思惑だったとみられる。(ロンドン 板東和正)


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