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欧州情勢・西洋事情

3163チバQ:2019/06/17(月) 10:17:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000009-jij-eurp
EUトップ人事、着地点見えず=首脳会議で協議へ
6/17(月) 7:08配信 時事通信
EUトップ人事、着地点見えず=首脳会議で協議へ
握手するメルケル独首相(左)とマクロン仏大統領=5月28日、ブリュッセル(EPA時事)
 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は20、21両日にブリュッセルで開く首脳会議で、今秋に任期切れするEUの主要ポストの人選を目指す。

 焦点の欧州委員長をめぐっては、ドイツのメルケル首相が、欧州議会最大会派の中道右派が擁立する独出身のウェーバー欧州議員への支持を堅持する一方、フランスのマクロン大統領が否定的姿勢を崩していない。首脳間の隔たりは埋まっておらず、着地点はいまだ見えない状況だ。

 マクロン氏は11日放送のテレビインタビューで「欧州には強い個性が必要だ。信頼でき職責を果たせる人物が要る」と強調した。ウェーバー氏は閣僚経験がない上、知名度も低く、力量を疑問視する声がEU内に根強い。すでに不支持を明言した首脳も複数いる。

 欧州委員長は、人口を考慮した「特定多数決」により首脳会議が指名。欧州議会の採決で選出する。5月の議会選挙で中道右派が議席を大きく減らしたこともあり、ウェーバー氏選出は困難視されつつある。

 カギを握るのはマクロン氏の仏与党と組んで第3会派に躍進したリベラル勢力だ。7日には中道右派・左派も含めた主要3会派を代表してスペインやオランダなど6カ国の首脳が協議したが意見集約は進まなかった。影響力を行使したいマクロン氏が本命候補を明確にしないことも不透明感を強めている。

 EUは主要人事で出身国や党派、性別などのバランスを考慮する方針で、解くべき方程式は複雑だ。特に欧州中央銀行(ECB)総裁には、ワイトマン独連邦銀行(中銀)総裁やビルロワドガロー仏中銀総裁などの名も挙がっており、首脳会議ではポスト確保への独仏間の激しい駆け引きが見込まれる。

 今回の人選決定が見通せない中、30日に臨時の首脳会議を開催する案も取り沙汰されている。


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