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欧州情勢・西洋事情

3146チバQ:2019/06/06(木) 13:11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000608-san-int
メイ英首相、7日に党首を辞任 保守党党首選は強硬離脱派がリード
6/5(水) 18:07配信 産経新聞
 【ロンドン=板東和正】メイ英首相は7日に与党・保守党の党首を辞任し、後任を選ぶ党首選が本格化する。すでに党員の高い支持を集めているのが、欧州連合(EU)からの合意なき離脱を容認するジョンソン前外相ら強硬離脱派の候補者だ。ジョンソン氏は、合意なき離脱の阻止を訴える候補者に大差をつけているが、問題発言の多い一面を毛嫌いする党員も多い。

 保守党は6月10日の週から党員が投票する党首選を実施し、7月22日の週に新党首を選出する。候補者が10議員を超える中、ジョンソン氏ら強硬離脱派が勢いを増している。

 「合意があってもなくても離脱する」。メイ氏が辞任を表明した5月24日。ジョンソン氏は自身が首相になれば離脱期限の10月末から延長しない方針を表明し、EUから合意なしでも離脱する姿勢を強調した。英調査会社「ユーガブ」と英紙タイムズが5月10〜16日に保守党員850人以上を対象に行った調査では、最も多い39%がジョンソン氏を次期党首として支持すると回答。強硬離脱派のラーブ前EU離脱担当相が13%と続いた。

 保守党員がジョンソン氏の支持を強める背景には、EU離脱を訴える新党「離脱党」への危機感がある。5月に投開票された欧州議会選で、保守党を上回り首位に立った離脱党を率いるファラージ党首から支持者を取り戻せるのは、離脱派の「顔」であるジョンソン氏だけだとみられている。

 一方、党首選に立候補するハント外相やスチュワート国際開発相らは強硬路線を強く批判している。

 ハント氏は5月28日、英紙への寄稿で、合意なき離脱は「(英国の政治にとって)自殺行為だ」とジョンソン氏らを牽(けん)制(せい)した。ハント氏はメイ氏の離脱協定案をもとにEUから円滑に離脱する方針を示す。ただ、前述のユーガブなどの調査では、ハント氏を支持する保守党員の割合は10%を切り、ジョンソン氏から引き離されている。

 しかし、「失言王」の異名を持つジョンソン氏はこれまで海外の首脳らに対する問題発言で物議を醸しており、自身の発言で足下をすくわれる可能性もある。

 ジョンソン氏は、2016年6月の国民投票に向けてEU残留を助言したオバマ米大統領(当時)に「ケニア人の血が入っており、反英感情がある」と指摘したことが問題になった。


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