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欧州情勢・西洋事情
3140
:
チバQ
:2019/06/04(火) 10:37:49
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190604-00012117-bunshun-int
政権を去った閣僚は21人……最も嫌われた首相、メイ氏の転落
6/4(火) 6:00配信 文春オンライン
政権を去った閣僚は21人……最も嫌われた首相、メイ氏の転落
メイ首相は涙声で「愛する国に仕えた」 ©共同通信社
EU離脱交渉を座礁させた末、「議会の合意形成には妥協が必要よ」との言葉を残し、5月24日に辞任を表明したメイ英首相(62)。惜しむのは、夫のフィリップ氏と僅かな側近だけという哀れな幕引きだった。「メイボット(メイとロボットの造語)が最後に見せた涙」と英紙は報じたが、ここまで嫌われた首相はそうはいまい。
【写真】この記事の写真を見る
そもそも「移民増を年間10万人以内に抑える」という達成不可能な目標を掲げてEU離脱の原因を作ったのは、内相時代のメイ氏だった。16年6月に国民投票でEU離脱派が勝利したのを受け、首相に就任。胸の谷間を強調する「オシャレ番長」として登場したが、直後から「ブレグジットと言ったらブレグジットよ」などと迷言を連発した。
メイ氏に決定的に欠けていたのは、政治手腕だ。彼女には、自分が任命した側近や官僚とばかり物事を決めるという重大な欠陥がある。
17年4月の“抜き打ち解散”でよもやの過半数割れを喫したのも、側近ニック・ティモシー氏ら2人が相続税強化を盛り込んだ政権公約が原因。さらにEU離脱相の頭越しに交渉にも介入。EU側に妥協し、お気に入りの官僚オリバー・ロビンス氏と離脱後の青写真を勝手に決めた。
21人の閣僚が去り、離脱交渉の支持率は8%
呆れ果てたのは中国のご機嫌を取るため、通信機器大手ファーウェイの5G参入を部分容認する決定を新聞に漏らしたかどで、ウィリアムソン国防相の首を差し出したことだ。米国の同盟国、英国では媚中派政権は必ず崩壊する。
与党・保守党から見放されたメイ氏が最後に縋(すが)ったのは、これまで歯牙にもかけなかった労働党。彼らの支持を取り付けるため、2度目の国民投票を提案したのには側近も腰を抜かしたに違いない。
この3年、離脱を巡る路線対立で政権を去った閣僚らは実に21人。メイ氏の離脱交渉を支持するのは僅か8%という惨状だ。彼女が残した離脱協定書は今後も英国を苦しめ続けるだろう。
メイ氏が党首を退く直前に国賓として英国を訪れるトランプ米大統領もいい迷惑だ。首脳会談を早々に切り上げ、気心の知れた新党ブレグジット党のファラージ党首や次期首相候補のジョンソン前外相に会いたいと言い出しても何の不思議もない。
木村 正人/週刊文春 2019年6月6日号
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