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欧州情勢・西洋事情

3139チバQ:2019/06/04(火) 09:29:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000004-asahi-int
独メルケル政権、青息吐息 21年の任期まで持つのか?
6/4(火) 5:00配信 朝日新聞デジタル
独メルケル政権、青息吐息 21年の任期まで持つのか?
メルケル首相の内憂外患
 ドイツのメルケル政権を支える2大政党の一角、社会民主党(SPD)のナーレス党首が3日、正式に辞任した。メルケル首相は現状の「大連立維持」を主張するが、自らの出身母体も支持率を落としている。2021年の任期まで政権がもつかは見通せない。

 SPDは5月下旬にあった欧州議会選で、ドイツ国内での得票率が15・8%と前回14年の選挙より11・4ポイントも下がり、緑の党に抜かれて3位に落ちた。歴史的な大敗でナーレス氏の責任を問う声が出ていた。ナーレス氏は「党内の支援が得られない」と判断し、2日午前に辞意を示していた。

 SPDは、17年秋の総選挙で大きく議席を落とした後、メルケル大連立政権からの下野を決めた。だが、その後の連立協議が難航したため、また大連立に復帰した経緯がある。18年4月にナーレス氏が党首に就いて以降、同年秋の二つの州議選、今回の欧州議会選とブレーメン州議会選で続けて議席を減らし、党勢は落ち込む一方だ。

 かねて大連立に参加していることで、社会福祉などを重んじる党の存在感が薄まったとの指摘が党内にある。今年9、10月には旧東独地域で三つの州議選が控える。SPDは3日、3人が暫定党首を務めることを決めた。今後、正式な党首選びの手続きに入る。その際、大連立に残るかどうかは党再建議論の中心だ。一部の幹部からは「もう大連立を続ける根拠は失われた」との声も出ている。

 SPDが連立を抜ければ、メルケル政権は少数与党に甘んじるか、他党との連立の必要が出てくる。いずれも困難ならば前倒しの総選挙の可能性もあり、「21年の任期まで首相を続ける」としてきたメルケル氏の立場も危うくなる。

朝日新聞社


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