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欧州情勢・西洋事情
3134
:
チバQ
:2019/06/02(日) 12:07:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00000026-jij-int
勢力図に変化、結束へ正念場=トップ人事試金石に-欧州議会選受けEU〔深層探訪〕
6/1(土) 8:27配信 時事通信
勢力図に変化、結束へ正念場=トップ人事試金石に-欧州議会選受けEU〔深層探訪〕
27日、ミラノで記者会見するイタリアのサルビーニ副首相(EPA時事)
欧州連合(EU)の将来が問われた欧州議会選挙(23〜26日)は、主流だった中道右派・左派勢力が後退する一方、EU懐疑派が伸長した。親EU勢力内でもリベラル派や環境派が躍進するなどEU内のパワーバランスの変化を印象付けた。各国の国内政治への影響も不可避で、EUは結束維持に正念場を迎えそうだ。まずは今後5年間のEUのかじ取りを担う次期欧州委員長人事が試金石となる。
◇伊仏で極右勝利
「新しい欧州の誕生だ」。イタリアの極右政党「同盟」を率いるサルビーニ副首相は国内勝利の情勢を受けて高らかに宣言した。路線対立が目立つ連立相手の新興政党「五つ星運動」に対して優位に立った形で、極右政権樹立に向けて連立解消を仕掛けるとの観測もくすぶる。
フランスでは、サルビーニ氏と連携する極右「国民連合」が、マクロン大統領の与党「共和国前進」に僅差ながら勝利。EU統合深化の加速を訴えるマクロン氏には痛手となった。
同盟や国民連合などで構成する欧州議会の極右会派は現有36議席から58議席程度に拡大する見通し。あくまで少数派にとどまるため、欧州議会での政策決定への影響は限定的だが、国内政治からEUを揺さぶる追い風を得た格好だ。
◇崩れる「権力の独占」
欧州議会選を受け、今後は10月末に任期が切れるユンケル欧州委員長の後任選びが本格化する。各会派はそれぞれ候補者を擁立しており、会派間での一本化が当面の焦点となる。
現在は第1会派の中道右派「欧州人民党(EPP)」が第2会派の中道左派「欧州社会・進歩連盟(S&D)」と事実上の連立を組み、EPP所属のユンケル氏を支える形。しかし、今回の選挙でマクロン氏と組んだリベラル会派や、環境系会派が予想以上に躍進。どの会派が多数派を形成するか予断を許さない状況だ。
リベラル会派の候補で、EU競争法(独占禁止法)担当として米グーグルなどのIT大手に次々と巨額制裁を科してきたベステアー欧州委員(デンマーク出身)は「権力の独占は崩れた」と宣言。委員長就任に意欲を示した。
一方、EPPの候補ウェーバー欧州議員(ドイツ出身)は「なすべきことは力を結集することだ」と連携を呼び掛けた。しかし、S&Dのブルマン会派代表は「(大敗した)EPPにEUをリードする政治力はもうない」「われわれは改革のための新しい連立を必要としている」と突き放した。
◇新たな亀裂も
欧州委員長選びは、議会情勢を踏まえ、最終的には加盟国首脳が人事案を決定し、欧州議会が多数決で承認する仕組み。EUは28日夜に非公式首脳会議を開き、人選に着手する。
トゥスクEU大統領は、山積するEUの重要課題への速やかな対応を重視し、他の重要ポストの人選も含め6月中の早期決着を目指したい意向。ただ、メルケル独首相が支持を明確にしているウェーバー氏に対し、マクロン氏が難色を示すなど首脳間でも思惑の違いが鮮明となっている。新体制の船出からEU内に新たな亀裂が生じる懸念も拭えない。(ブリュッセル時事)
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