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欧州情勢・西洋事情

3093チバQ:2019/05/26(日) 20:01:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000551-san-eurp
欧州議会選 大票田の仏独伊で投票 きょう午前にも大勢判明 EU懐疑派が躍進か
5/26(日) 19:26配信 産経新聞
 【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)の立法機関、欧州議会(定数751)の選挙は26日、最終日を迎え、フランスやイタリア、ドイツなどで一斉に投票が行われた。EU統合を牽引(けんいん)してきたこれら主要加盟国は欧州議会に占める議員の割合も大きい。統合に批判的な懐疑派の伸長が焦点となる中、主要国の動向は全体の選挙結果やEUの行方を大きく左右する。

 23日に始まった投票は英国などすでに7カ国で行われ、26日は残る21カ国で実施。このうちドイツは最大の96議席、フランスは2番目に多い74議席、イタリアは73議席を配分され、“大票田”となっている。

 28加盟国の開票結果の大勢は26日深夜(日本時間27日午前)にも判明する見通しだ。

 イタリアではEU懐疑派の代表格、サルビーニ内相の右派政党「同盟」が圧倒的リードを維持。政治サイト・ポリティコの予想では議席を2014年の前回選から5倍に増やす勢いだ。同盟と連立政権を組むEU懐疑派の「五つ星運動」が続き、両党で割り当て議席の半数以上を占める。

 フランスではEU推進の旗振り役、マクロン大統領の政党「共和国前進」と、ルペン党首の率いる極右「国民連合」が激しく首位争いを展開している。17年に仏大統領選の決選投票を戦った2人による因縁の対決の勝敗は、EU統合の推進力にも大きくかかわってくる。

 ドイツでは懐疑派の右派「ドイツのための選択肢」(AfD)が躍進する一方、メルケル政権をつくる中道右派と中道左派の2大政党がともに大幅に後退すると予想される。結果次第では政権が揺らぐ可能性も否めない。

 サルビーニ氏は選挙直前の24日、「私が変えたいのはマクロン氏とメルケル氏の欧州だ」と仏独が主導するEUのあり方を批判。ルペン氏は「EUを転換させるチャンスだ」と訴えた。

 一方、メルケル独首相は24日の選挙集会に自ら参加し、「EUは安全と繁栄、平和を約束してくれるものだ」とEUへの支持を呼びかけた。


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