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欧州情勢・西洋事情

3055チバQ:2019/05/11(土) 09:35:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000052-mai-int
英が欧州議会選参加へ 「合意なき離脱」避ける苦渋の選択
5/8(水) 18:40配信 毎日新聞
 【ロンドン服部正法】英国のメイ首相は7日、欧州議会選(23〜26日)に参加する意向を表明した。メイ氏は同議会選までに欧州連合(EU)との離脱合意案について英下院の承認を得るため、与党・保守党と最大野党・労働党との協議を進めてきたが、妥結の見通しが固まらず、「合意なき離脱」を避けるには同議会選への参加が不可避となった。

 EUの首脳会議は4月11日、同12日に迫っていた離脱期限を10月31日に延期したが、この際、欧州議会選までに離脱合意案が英下院で承認できず、英国が同選挙への参加も拒んだ場合、6月1日に経済の混乱が予測される「合意なき離脱」となることが定まった。

 メイ氏の意向について報道官は7日、「欧州議会選に参加しなければならないという結果を首相は深く遺憾に思っている」と述べた。そのうえで「できるだけ早く離脱協定を議会で批准したい。(新たな)欧州議会議員が議席に着く前が理想的だ」と述べ、新議員が登院する7月初旬までに下院で可決したい意向を示した。一方、副首相格のリディントン内閣府担当相は「夏の休会までには確実に終えたい」と述べ、英下院が通常休会する7月半ば〜下旬には承認を得たい考えを示唆した。

 メイ氏とEUが合意した離脱協定は今年1月以降、英下院で3回否決。このためメイ氏は先月、与党内の離脱強硬派を説得するそれまでの方針を転換し、労働党との妥結を目指し、与野党協議を続けてきた。しかし、これまでのところ「残念ながら(協議)プロセスを欧州議会選までに終えるのは不可能」(リディントン氏)な状況だ。与野党の合意の落としどころとして、EUの関税同盟に残留する案を有力視する声もあるが、保守党内ではこの案への反対は根強い。一方、労働党内では離脱の是非を再び問う2回目の国民投票を実現させようとするEU残留派が勢いを増している。両党の党内事情が妥協を難しくしているのが実情だ。


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