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欧州情勢・西洋事情
3037
:
チバQ
:2019/04/27(土) 16:45:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000034-mai-int
EU欧州議会選まで1カ月 三つの注目点
4/27(土) 12:01配信��
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ギリシャのアテネで本格的な選挙運動のスタートとなる演説をするウェーバー欧州議員=4月23日、AP
5月23〜26日に欧州連合(EU)の全域で行われる欧州議会選挙まで1カ月。英国の離脱問題に揺らぐ統合のゆくえを左右する5年に1度の選挙を、三つの論点から展望する。
◇英国は選挙に参加するのか?
最初の注目点は、EU離脱を決めた英国が選挙に参加するか否かだ。今年3月29日にEUを離脱するはずだった英国では、EUとまとめた離脱合意案が下院で可決される見通しが立たず、条件付きで今年10月末まで離脱が再延期されることになった。
現在の欧州議会の定数は751議席。人口に比例して英国を含む28加盟国に議席が割り当てられ、比例代表の直接選挙で議員が選出される。英国の離脱決定から初めてとなる今回の選挙では、英国分(73議席)の一部を人口比で議席が少ない加盟国に割り当てて1票の格差を是正し、定数を705議席に減らすことになっていた。
しかし、英国は選挙が始まる5月23日を過ぎてもEUにとどまる場合、選挙に参加する義務が生じる。これを回避する道は二択。5月22日までに離脱協定を下院で批准して円満な離脱を迎えるか、経済活動や市民生活の混乱を伴う「合意なき離脱」を自ら選び、6月1日にEUを離れるしかない。
メイ首相は、選挙前に円満な離脱を達成することへの希望をまだ捨てていないようだ。イースター(復活祭)休暇の明けた今月23日には、こう着状況の打開を目指して最大野党・労働党との協議を再開した。求心力を失い、与党・保守党内をまとめきれないメイ氏にとって、野党との協議はリスクの高い「奥の手」だが、見守るEU側の期待感は乏しい。
英国の各政党は、すでに欧州議会選の準備に乗り出している。
調査会社ユーガブが今月18日に発表した欧州議会選への参加を前提とした世論調査では、早期の離脱実現を目指す新党「ブレグジット(=英国のEU離脱)党」が23%で最大の支持率を得た。同党は3年前の国民投票で離脱運動を主導した英国独立党(UKIP)元党首のファラージ欧州議員が旗揚げした。次点で労働党が22%で続き、保守党は17%で3位だった。
英国は5月2日に地方選挙を控え、ここでも保守党は苦戦が予想されている。英メディアによると、保守党の現職議員で作る有力組織「1922年委員会」は今月24日、EU離脱プロセスの混乱や党支持率の急落を招いたメイ氏に対し、退陣に向けた行程を明示するよう迫った。
◇EU懐疑派で3分の1を占有
2点目は議会構成のバランスだ。今回の選挙では英国の参加の有無を問わず、反EUを掲げる左右両翼の躍進が見込まれ、どこまで議席を伸ばすかに注目が集まる。
欧州議会では、加盟国の政党が主張の近い他国の政党と組んで会派を構成する。現在は中道右派の欧州人民民主党(EPP)と中道左派の欧州社会・進歩連盟(S&D)が親EUの大連立を組んでいるが、今回の選挙では両会派を足しても半数を割る見通しが強まっている。2大会派が過半数割れすれば、1979年に行われた最初の欧州議会選挙から初めての事態だ。
ロンドンに拠点を置くシンクタンク「欧州外交評議会」は今月23日、各種世論調査に過去の欧州議会選挙の傾向などを加味した独自の予測議席を公表した。それによると、EPPとS&Dはそれぞれ第1、第2会派にとどまるものの、定数に占める合計議席の比率は現有議席の54%から40%台前半に落ち込みそうだ。英国参加の有無は、全般的な傾向には大きな影響を与えないという。一方、右派から左派まで合わせた反EU派と位置づけられる議員の割合は、現在の30%から35%に増えて3分の1を上回る見通しだ。
欧州では近年、政治の中核を担ってきた伝統的な左右の中道勢力が衰退し、難民受け入れや経済政策などで反EU路線をとる新興の右派と左派とに両極化が進む。加えて欧州議会選挙では、自国の政権与党への批判票が反EU政党に流れやすい傾向がある。
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