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欧州情勢・西洋事情

2971チバQ:2019/02/05(火) 10:47:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000598-san-eurp
メルケル氏EUでなお存在感 多国間主義の維持に注力
2/4(月) 21:54配信 産経新聞
 【ベルリン=宮下日出男】「欧州の盟主」と称されたドイツのメルケル首相は2021年までの今期限りの政界引退を表明し、求心力の低下が否めない。だが、内憂外患が続く欧州連合(EU)でその存在はなお欠かせず、残る任期を欧州の安定と多国間主義の維持に注ごうとしている。

 メルケル氏は連立政権内の亀裂やポピュリズム(大衆迎合主義)政党の台頭を受け、昨年12月にはキリスト教民主同盟(CDU)の党首も交代。政権継続も危ぶまれたが、次世代への道筋をつけて「解放された」(独メディア)ように再び積極外交に乗り出した。

 フランスとは1月、新たな2国間の協力条約を締結してEU統合を推進し、難航する英国のEU離脱問題でもメルケル氏の調整力への期待は大きい。1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の演説では「相互利益の状況こそが国益」と多国間主義を訴え、日本をそのための重要なパートナーとみる。

 最近の世論調査ではメルケル氏の首相任期全うを望むとの回答が約7割に上った。ただ、今後はEUの欧州議会選や国内で重要な地方選挙も控え、結果次第で再び政権が揺らぐ懸念は拭い切れていない。


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