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欧州情勢・西洋事情
297
:
チバQ
:2015/01/16(金) 23:30:29
http://www.sankei.com/world/news/150116/wor1501160025-n1.html
2015.1.16 21:57
【仏紙銃撃テロ】
揺れるパリのユダヤ人街 「イスラエルに移住」「私は残る。フランス人だから」
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(1/3ページ)
15日、パリ・マレ地区のシナゴーグ近くで銃を手に警戒にあたる兵士(神戸シュン氏撮影)
【パリ=宮下日出男】パリの週刊紙本社銃撃テロに続き、パリ東部のユダヤ系食料品店に男が立てこもり人質4人が殺害された事件から16日で1週間。事件の影響でユダヤ系住民のイスラエル移住に拍車がかかる中、不安を抱きつつもフランスに残る決意をするユダヤ系もいる。彼らは口々に訴える。「私はフランス人なのだから」
古くからのユダヤ人街として知られるパリ中心部マレ地区のロジェ通り。事件当時は店が閉められた通りには観光客が行き交い、日常の光景が戻ったようにもみえる。だが、交差点やシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)前では銃を抱えた兵士が目を光らせていた。
「兵士がいても、テロを完全に防ぐのは無理」。ユダヤ教関連の装飾品店の女性店主、シャンタール・アジオさん(58)は不安げだ。最近、珍しくイスラム教徒の客が訪れ、「(テロの)下見じゃないか」とも疑った。
モロッコで生まれ、1961年に家族でフランスに移住。父親から受け継いだ店は開店から45年がたった。3年前に南部トゥールーズでユダヤ人学校が襲撃された。昨年夏にはイスラエルによるガザ地区での軍事行動への抗議デモで、付近のレストランが暴徒に襲われた。「ユダヤ人に対する雰囲気が変わってきた」。アジオさんはそう感じる。
◇
フランスのユダヤ系人口は50万〜60万人とされ、欧州で最大、世界ではイスラエル、米国に次ぐ規模だ。だが、反ユダヤ主義の台頭への不安から、昨年イスラエルに移住したユダヤ人は7千人で、前年から倍増した。今回の事件で今年は1万5千人に達するとの見方も出ている。
アジオさんの姉と、いとこの家族は事件前にフランスを去っていた。友人も事件後、「やはり移住していたらよかった」と漏らした。だが、アジオさんはきっぱりと移住を否定した。「だって私はフランス人。ここは私たちの国。堂々としていればいい」
近所の喫茶店にいた中年男性も「私は移住しない」と語る。家族と相談したが、同じ意見だった。「テロに屈しない」との意思もあるが、すでにパリに生活基盤を築いた人にとり、移住は簡単でないという。
◇
だが、フランスに残る決意が強くても、気がかりはある。街を歩くと「私はシャルリー」の標語が市内にあふれる。銃撃を受けた風刺週刊紙シャルリー・エブドへの連帯を示す合言葉だ。アジオさんは「事件の背景にある『反ユダヤ主義』への意識が希薄にみえて悲しい」と訴える。
ロジェ通り付近のユダヤ系図書を扱う書店にユダヤ人向けの週刊紙の最新号がひっそりと置かれていた。1面に「私はユダヤ人、私はシャルリー、私は(犠牲となった)警官、そして今は?」との大きな見出しが掲げられた同紙の発売日は、世界で発売が報じられたシャルリー・エブドの最新号と同じ14日だった。
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