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欧州情勢・西洋事情
2964
:
チバQ
:2019/01/28(月) 17:59:03
https://www.sankei.com/world/news/181230/wor1812300017-n1.html
欧州は不安な年越し EU加盟国の半数が「少数政権」
2018.12.30 19:28国際欧州・ロシア
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【パリ=三井美奈】欧州連合(EU)各国で、政権の弱体化が止まらない。ポピュリズム(大衆迎合主義)勢力の台頭で小党分立が加速。EU加盟28カ国中、14カ国が少数政権となった。英独仏の3大国も内政の混乱に追われ、欧州は不安の中で新年を迎える。
EU本部のあるベルギーでは今月、内閣が崩壊した。政府の移民政策に抗議し、議会第一党が連立政権を離脱。ミシェル首相は辞意表明し、5月の総選挙まで少数政権を運営することになった。スウェーデンでは9月の総選挙後、3カ月たっても新内閣が発足できない。「反移民」の極右が第3党になった結果、保革両派とも議会で過半数を確保できなくなったためだ。
西欧では、ベルギーなど多くの国が複数政党の連立政権を伝統とする。だが、各国で「反移民」政党が躍進した結果、中道右派、左派が衰退。既存政党の組み合わせで過半数を確保するのが極めて難しくなった。
今年7月、チェコではバビシュ首相の少数政権が発足した。首相は昨年10月の下院選で就任し、最初の組閣は1月の信任投票で否決。その後、保革相乗りの現内閣誕生までに半年を要した。スペインで6月に発足したサンチェス政権は下院の保有議席が4分の1以下にとどまる。少数政権は有権者の多数の声を反映しないため、「政府が国民から遠い存在になる」(仏紙ルモンド)懸念がある。
欧州を安定させるべき3大国も今や混乱の元だ。英国のEU離脱案が難航する背景には、17年の下院選での与党・保守党の過半数割れがある。メイ首相は北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)の閣外協力が頼みだが、同党は北アイルランドの扱いで離脱案になかなか同意しない。
ドイツでは17年以降、連邦や州の各議会選で野党の「緑の党」や移民受け入れに否定的な「ドイツのための選択肢」(AfD)が躍進。大連立を組んだ保革二大陣営は共に退潮し、メルケル首相は党首続投断念に追い込まれた。フランスではマクロン大統領の新党が下院で過半数を維持するが、「黄色いベスト」の反政府デモに押され、改革後退を迫られた。
EUで元気なのは、「EUたたき」が売り物のポピュリズム政権だ。イタリアで今年6月に発足した「五つ星運動」と「同盟」の連立は約60%の支持率を誇る。ハンガリーではオルバン首相が今年春の議会選で圧勝し、3期目に入った。来年5月の欧州議会選では、これらの「EU懐疑派」がどこまで票を伸ばすかが焦点となる。
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