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欧州情勢・西洋事情

2870チバQ:2018/11/26(月) 10:40:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181125-00000528-san-int
英離脱「政治宣言」合意へ EU臨時首脳会議
11/25(日) 18:15配信 産経新聞
 【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)は25日、英国の離脱交渉をめぐり、臨時の首脳会議をブリュッセルで開いた。2019年3月の離脱に伴う条件を定めた「協定」と、離脱後の将来的な関係の大枠を示す「政治宣言」で正式合意する見通し。正式合意後は、英国とEU双方の批准手続きに焦点が移るが、英国内では交渉結果への反発が強く、議会の承認が得られるかはなお不透明だ。

 臨時首脳会議は、まず英国を除く27加盟国で会合を開き、暫定合意された離脱協定案と政治宣言案を承認する。その後、メイ英首相も交えた会合を開催する。

 メイ氏は臨時首脳会議に先立つ24日夕、EUのトゥスク大統領とユンケル欧州委員長と会談し、首脳会議の最終準備を進めた。

 トゥスク氏は24日、英国との交渉結果について「可能な範囲で最善の妥協をようやく見いだした」とする書簡を27カ国の首脳に送付し、承認を求めた。

 離脱協定案は全585ページ。英国とEUに暮らす互いの市民の権利保護や英国がEUに支払う清算金などに加え、交渉で最難問となったアイルランド国境問題への対応などを定める。

 離脱に伴う経済環境の激変を緩和するための「移行期間」を20年末まで設けることも盛り込んだ。期間延長は1度に限り、1〜2年間延ばすことができる。

 政治宣言案は、離脱協定と異なり法的拘束力を持たないが、離脱後の英EU関係を交渉する際の基礎となる。通商などの経済分野だけでなく、治安や外交・防衛など幅広い分野で「野心的」かつ「柔軟」な関係を目指すとしている。

 メイ氏は今後、離脱協定の締結に必要な英議会の承認を求める予定だが、与党内にも反発がある。協定が結ばれずに来年3月の離脱を迎え、経済が混乱することへの懸念はなお払拭されていない。


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